お雛様見本市にて⑩≪名匠松寿さんのスワロフスキー雛≫　2013年度版

見本市で見てきた素敵な作品、印象的な作品、こだわりの作品などを載せてます。

前回同様、松寿さんの所の見本市です♪
松寿さんの工房は若い職人さんが多く、昔ながらの金襴、刺繍、名物裂などのお雛様はもちろん、現代的でオシャレなデザインの衣装も多く制作されています。

現代的な衣装には、画像のようにスワロフスキーを装飾した衣裳や、オーガンジーの衣裳のものなどがあります。


↑お顔は京都の頭師「市川伯英」さんのタイプです。よく、人形の職人さんがお顔も制作されていると思っている方が多いのですが、お顔は（業界ではカシラと呼んでいます）お顔のスペシャリストがいるので、松寿さんの所も頭師からお顔を仕入れて取り付けます。
ちなみに松寿さんの所のメインのお顔は藤澤瑞馨さん(ふじさわすいけい)と、画像の市川伯英さんのお顔が良く使われます。



↑どの角度から見ても美しいです。


最近のお雛様はカットガラスなどを取り付けているタイプもあるのですが、松寿さんの所はスワロフスキー社から取り寄せたクリスタルガラスを使用しています。まさに「こだわり」ですね。


お殿様も衣装をきっちり着せてもらいおっとこ前です（笑）

完成度の高い松寿さんの人形、120％引き立たせられるよう、素敵な装具（屏風や前に飾るお道具等）を仕入れて参ります。


※コラム掲載品はほんの一部です。この他にも素敵な作品たちを仕入れて参りました♪シーズンまでしばしお待ちくださいませ。
※上記画像の作品は入荷予定があります。2012年年末頃店頭に並びます。お楽しみに♪


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