お雛様解体新書①　「たかが雪洞！されど雪洞！」

お雛様の引き立て役「雪洞（ぼんぼり）」、ちょっぴりマニアックな話です。気が向いた方だけお読みください（笑）

画像の雪洞は当店で扱っている雪洞達です。実は画像以外にもまだまだ沢山種類があります（笑）

あくまで一例ですが、雪洞は華やかさ、お雛様らしさ、可愛らしさを演出する時に飾ります(^^♪一般的なお雛様に使われるスタイルですね(^^♪

一方、油灯（ゆとう・別名燭台（ショクダイ））はと言いますと雪洞の変わりにシンプルに飾りたい場合、渋く飾りたい場合、落ち着いた感じを演出したい場合に使われます(^^♪特に味わいが特徴の木目込のセットなど使われることが多いです。

雪洞、油灯、たったこの二種類の脇役だけでも奥が深く、木製のもあれば、プラスチック製もあります。コンセントを気にせず便利な電池式もあれば。電池代がかからず、明るい光が売りのコード式もあります。
さらに、雪洞の柄が梅のもあれば、桜もあります。
さらにさらに、そこに長さの規格が加わります。雪洞を飾るときはお人形との高さ兼ね合いが重要となります。「もう1、2cm低ければな～」とか「高ければな～」という時のために、メーカーは各サイズ作ってくれてます(^^♪

たかが雪洞と思っても実は奥が深い！！
ん～、恐るべし雪洞の世界（笑）

ちなみに、福順号は雪洞専門店ではございません。人形専門店でございます（笑）


※画像は雪洞、油灯以外にも載せときました。参考までに(^^♪



兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目3サンパル1階
電話番号：078-221-1992
e-mail ：info@hukujungo.com
担当　：　江戸　唐音　
HP　：http://www.hukujungo.com