素敵なお雛様2013 ① 『お洒落な刺繍オーガンジー♪ ≪収納タイプ 親王飾り≫』
雛人形を選ぶポイントはお客様によってそれぞれ異なります。
皆様がどういう点で選ばれるか気になると思いますので、簡単にご案内いたします(^^♪
<衣装編>
雛人形の衣装で使われる生地は本当に千差万別です。
大きく分けて、染めている生地と、織っているに分かれます。その中にも、正絹(しょうけん)、化繊(かせん)など繊維の種類があります。さらに、さらに、その繊維にも番手(太さ)などがあります。(糸が細いと柄が細かくなります)、ちょっとマニアックになってきましたね<(_ _)>。ちょっと戻りましょう♪
よく化繊は値段が安く、正絹は高いと言われます。確かに高いです。高いですが、色合いは地味です。「安かろう悪かろう」という言葉があります。全部が全部その言葉に当てはまるとは限りません。化繊を使わないと出ない色もあります。化繊だからこそ、煌びやかに、しかもお求め安く作れる場合もあります。
逆に正絹は駄目なのか?となります。そんなことはありません(^^♪。絹には絹にしか出せない、独特かつ落ち着いた色合いがあります。正絹は色あせが早いです。ただ、一年二年ではあせません、ゆっくりゆっくり年月をかけてあせていきます。人が年をとる様に(^^♪人形も一緒に年をとっってくれてる感じです♪ ん~、こう言うのを「いい味」と言うのかな?私個人としてはこの正絹の落ち着いた色や、「いい味」のでかたが好みです(^^♪
ですので、お客様もお好みの色や柄に合わせて選ばれたよいかと思います。
ただし......、と続きを書きたいところなのですが、文書が長くなって参りましたので、次回<衣装編Ⅱ>をご覧ください。(もし、お時間があれば(^^♪)
あしからず<(_ _)>
ちなみに、
■■楽しい雛人形の選び方① <人形屋編>■■
http://mbp-japan.com/hyogo/hukujungo/column/3416
■■楽しい雛人形の選び方③<衣装編Ⅱ>■■
http://mbp-japan.com/hyogo/hukujungo/column/3460
■■楽しい雛人形の選び方④<お顔編>■■
http://mbp-japan.com/hyogo/hukujungo/column/3844
■■楽しい雛人形の選び方⑤<木目込編>■■
http://mbp-japan.com/hyogo/hukujungo/column/3868
■■楽しい雛人形の選び方⑥<サイズ編>■■
http://mbp-japan.com/hyogo/hukujungo/column/6070
■■楽しい雛人形の選び方⑦<三段飾り編>■■
http://mbp-japan.com/hyogo/hukujungo/column/6234
■■楽しい雛人形の選び方⑧<収納タイプ編>■■
http://mbp-japan.com/hyogo/hukujungo/column/6285
■■楽しい雛人形の選び方⑨<親王飾り(平飾り)編>■■
http://mbp-japan.com/hyogo/hukujungo/column/6553
■■楽しい雛人形の選び方⑩<ケースタイプ編>■■
http://mbp-japan.com/hyogo/hukujungo/column/6640
です。参考までに(^^♪
※画像は清水久遊制作のお雛様です♪
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