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  1. 定年・老後のリフォームのポイントは何を考えるべき? 極力、これ以上やり替えの必要のない天然木素材を採用する?
髙岡恭平

人生100年時代の健康と家計を守る天然木リフォームのプロ

髙岡恭平(たかおかきょうへい)

森林浴生活株式会社

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コラム

定年・老後のリフォームのポイントは何を考えるべき? 極力、これ以上やり替えの必要のない天然木素材を採用する?

2019年4月22日 公開 / 2019年4月28日更新

テーマ:リフォーム 親&実家

人は人生の中で、いくたびかの節目を迎えます。年を重ねて「還暦」「定年」ともなれば、ほとんどの方が本格的に老後の暮らしや生き方を考えはじめるでしょう。築数十年、経年劣化が見られる自宅のメンテナンスもそのひとつです。

人生100年時代といわれる今。老後に向けた賢いリフォームのポイントを提案します。


【すきま風や結露を減らし、暑さ寒さ対策に効果のある内窓】

定年後のリフォームを考える時に気をつけるべきこととは? 
「すきま風が入る寒い部屋をなんとかしたい」
「エアコンが効かないほどの夏の暑さがこたえる」
「おしゃれなアクセントとして付けたはずの段差にとまどいはじめた」
など、長年暮らした家にもさまざまな不満が出るようになります。

定年退職後に家のリフォームを考える方は多いですが、思いつくことすべてに着手してしまうと、思わぬ予算オーバーを招きます。

汚れが目立つ外壁の塗り替え、室内の床や壁紙の張り替え、時代遅れになったドアの取り替えなど、思いつくままに新しくしたくなるものです。おまけに家がきれいになると、家具やカーテンまで一新させたい欲求が生まれ、「気づけば当初の予算をかなりオーバーしていた」なんてことにもなりかねません。

退職金など、まとまったお金を手にすると心理的な余裕が生まれますが、人生100年時代を生き抜くのに必要な資金を考えると、あれもこれもは感心しません。今あるお金で浮かれしまって思いつきで進めては、あとあと計算違いになり得ます。

快適に暮らすための家への投資。リフォームは予算を決めて、本当に必要な箇所への最適な施工をおすすめします。


【冬暖かい断熱材入りのユニットバス】

老後を考える上でリフォームした方が良い箇所とは?
まだまだ先だと思っていた自分自身の老後のこと。今の家でなるべく長く暮らしたいと思うと、おのずと家に対する感じ方も違ってきます。

これまで快適だと思っていた家と高齢者にとって暮らしやすい家。現在と未来をうまく繋ぐ意識を持って、リフォームに取り組んで欲しいと思います。

老後のためのリフォームは、家の中にどんな障壁があるのかを知り、それをなくすことが最優先といえるでしょう。
ずばり、自分で行動できて病気やけがをしにくい生活が一番です。


【玄関に施工した杉の置き床生活と框】

たとえば、ちょっとした段差です。昔の家には大小の段差が存在します。人の体の具合や体力は、ほぼ5年刻みで大きく変化するといわれます。手足が思うほどに動かなくなり視力も衰えると、少しの段差でつまずき、とっさに何かにつかまりたくなるものです。

リフォームの際には、できるだけ段差をなくすことを考え、必要な箇所には手すりを取り付けておきましょう。つまずきによる転倒事故を防ぎ、仮に車椅子生活になってもバリアフリーなら安心です。また、玄関や部屋のドアを引き戸にすると開閉しやすく、出入りがスムーズになります。

冬の脱衣場や浴室で起きるヒートショックを避けるため、タイル張りの冷えやすいお風呂は、断熱性の高いユニットバスにリフォームしましょう。風呂場での温度差を軽減するほか、段差をなくす工夫を施したタイプもあります。


【開閉が便利な軽い桐の引き戸】

自然素材のリフォームで清々しくあたたかい家に生まれ変わる!
誰もが夏は涼しく、冬はあたたかい家で暮らしたいと願っています。自然の木は熱伝導率が低く、断熱性が高いので周囲の温度に影響を受けにくい特性を持っています。

また、天然の木は伐採されたあとも呼吸を続け生きているので、湿気が増えれば水分を吸収し、乾燥すると内部の水分を水蒸気として放散します。
「だから木に触れてもイヤなべたつきがなく、汗ばむ夏もさわやか」
「冬はほんのりとした温もりを感じられる天然無垢材」
木を使ったリフォームで、今までよりエアコンに頼る度合いは少なくなります。


【カビが浮き出てきた壁に遮熱シートで断熱補強した壁断熱施工】

また、住居に生息するダニは、気管支喘息やアトピー性皮膚炎などの原因のひとつです。木の香り成分(精油)にはダニ、カビ、細菌などの増殖を抑える効果があります。合成薬品や抗生物質ほど強力ではないにしても、穏やかな作用が期待できます。

老後に残したい予算を考え、将来の健康に向き合うためにおすすめのリフォーム。それは無垢材の中でもリーズナブルでメリットの高い杉を使った床です。


【実用新案取得済の杉の置き床生活】

無垢材の床に変身させるには、通常大きな工事が必要ですが、今の床を壊さずに、その上に置いて施工するフローリング「杉の置き床生活」ならば、大規模工事も不要。家具の移動だけで大丈夫です。
接着剤やビスを使用しないので、マンションでも管理規約に抵触しません。部屋ごとのリフォームが可能なので、老後の生活のメインとなる所に活用することをおすすめします。

何よりも無垢材は工業製品に比べて耐久性が桁違いですから一生ものと言えるでしょう。年月を経るごとに強度が増し、色合いも味わい深くなり、独特の艶が出てきます。木のやわらかい香りのする自然素材の床や窓枠など、無垢材を使った住宅リフォームは、高齢者の体と心に寄りそうベースづくりとなるでしょう。長い人生、気持ちよくリラックスできる家を手に入れませんか?

この記事を書いたプロ

髙岡恭平

人生100年時代の健康と家計を守る天然木リフォームのプロ

髙岡恭平(森林浴生活株式会社)

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