夏の西日対策・冬の結露と寒さの備え、木製内窓工事始まる!
【換気小窓付きの木製内窓】
冬の冷たい北風をもろに受ける窓に、木製内窓がぴったり収まりました。
今回の改装を考えるときに、子供さんが勉強をしやすい室内の配置を考えると、勉強机は窓のすぐ横のこの位置がよいという親御さんの判断があったのだと思います。そうすると、気がかりなが…
(ア)冬場の窓際の寒さ
(イ)結露
この先、受験期になると子供に風邪を引かせられないので、親は暖房費を惜しみませんが、暖かくするほど増えるのが結露です。結露はカビの原因になりますし、またすぐ横に水滴がたくさんあると、受験生の集中力を削ぎかねませんね。
【大きな窓とベランダに出る勝手口、冬は寒すぎますので…】
冬は1か所でも寒いのに、2か所も隣接しているとその寒さと結露は2倍?
2部屋ともベッドは、安全&熟睡対策で窓際から離しています。そうすると先ほどと同様に勉強机が…。
机に向かった時に左から自然光が入るのは、ペン先の影が右になるので右利きのお子さんには望ましい配置です。
写真の窓は引違戸とFIX窓の特殊窓です。戸建でも時々ありますが、マンションでは見かける窓です。
この窓に一般的な樹脂窓をつけるとどうなると思いますか?
2枚の大きな引違戸になり、真ん中の太いアルミの桟は隠せませんね。
当社の木製内窓ならそんな不自由さはありません。コストも考慮して、下のFIX窓部にはポリカーボネートの経済的な二重窓にしました。
【勝手口は右吊元の片開きです】
敷居全体で荷重を受ける引違窓と違って開き戸は吊元の丁番にすべての荷重がかかります。
引違の木製内窓には3-6-3の複層ガラスを標準仕様としています。
片開き戸に同じガラスを使うとかなりの長期荷重が吊元の丁番にかかります。
そこで、ほぼ同等の断熱性を有する中空ポリカーボネートを使いました。抜群の軽さですので、建てつけが狂う可能性がとても低くなります。
いかがでしょうか?
無垢材でつくる木製内窓&木製枠はまさしく一生ものです。
あなたもいつまでも美しく、耐久性・防寒・防露性能の高い木製内窓を検討してみませんか?
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