データでなく、実生活で感じる天然木の高断熱マンションリフォーム
還暦を数年後に控える年齢になると、たまに友人同士が集まった時の話題は「親の介護」です。
認知症、脳疾患、転倒による骨折など、病気や事故の話だけでなく、介護施設の話題まで、話し出すとキリがありません。
【台所のマンション用フローリング、立っている時間が長いだけに冷たい】
そんな中で気になる話を、お客様と自分の親から聞きました。
「家の中でスリッパを履くのは怖いが、足先が○○○から…」
「家の中でスリッパを履くのは怖いが、床が△△△から…」
最初の○○○にはどんな言葉が入るのでしょう?
答えは「冷たい」です。
コンクリート床のマンションも冷たいが、戸建はもっと冷たい!
殆どのフローリングは表面にウレタン樹脂塗装をしています。キズはつきにくいのですが、とにかく冷たいのです。
カーペットは一見フローリングよりマシなように思いますが、実際話を聞いてみるとそうでもありません。
マンションは、コンクリートの上にフェルトを直貼りしてカーペットを敷き込んでいる場合が多いので、冷えがダイレクトに伝わります。
「床が氷のように冷たいから、仕方なくスリッパを履いている」と私の親は言います。
【コンクリートにクッションフロアの貼っただけのマンション、更に冷たい】
次の△△△の答えは「すべる」です。
ウレタン樹脂塗装をしたフローリングの表面はつるつるです。特にワックスがけを念入りにされている家ほど要注意です。普通の靴下で歩くと若い人でもすべるときがあります。
カーペットは幾分マシですが、高級なものほどすべる傾向があります。
今回、マンションの洋室に「杉の置き床生活」を施工してほしいというお話をいただきました。70歳超の一人暮らしの女性ですが、お客さまにはスリッパは出すが、冬でもご自分は厚手の靴下で、スリッパは履いていないそうです。
【杉の置き床生活を敷きつめたマンション】
足元がおぼつかなくなり、何でもないところで引っかかって転んだという話はよく聞きます。
特にトイレから出るときは、一旦トイレ用スリッパを脱いで、室内用のスリッパに履き替えますが、広い所に出てきた時ほど、高齢者には非常にリスキーです。
デイサービスに行けば、介護職員がずっと横についてくれますので転倒リスクはあまり考えなくてよいのですが、自宅で一人となると非常に不安なのです。
【持ち運びが簡単で、既存床を剥がさなくて済みます】
杉の置床生活の遮熱性能のポイントは、保温性の高い杉と遮熱シートです。
床からの冷えを遮熱シートでさえぎり、杉の持つ保温力で温められた部屋の空気を取り込むのです。
置き床生活を敷いている私の自宅寝室の床表面温度は、昨夜(3/11)夜8時30分に帰宅した時で、15℃台をキープしています。また、私は腰に爆弾を抱えているので、足元からの冷えには常に注意をしています。
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