補助金が受けられる断熱改修工事 受付締切迫る!

髙岡恭平

髙岡恭平

テーマ:マンション 窓断熱


【ダイニングとリビングの木製二重サッシ】

10/17に連絡があり、国の補助金を受けられる断熱改修工事の健康調査申し込み一覧表の提出が今月24日になりました。
今回の事業は、断熱改修工事で、高齢者の家庭内不慮の事故を減らすと同時に、病気にかかりにくい生活空間をつくること健康寿命を伸ばし、健やかなシルバーライフを送って頂こうというものです。
また、同時に個人も国も医療費を使わないようにしようというのが大きな目的です。

したがって、施工前の室内空間データ(室温・湿度等)とそこで生活されている人の健康診断データが必要です。
特にヒートショックで血圧が急変動して心疾患につながる高齢者の場合、血圧のデータがとても重要です。

【杉の腰板一体の木製二重サッシ】

本日時点で当社への予約申込数は11組になりました。
ご高齢者だけでなく、現役世代の方も半分を占めています。なぜでしょう?
マンションで窓断熱をすれば、真冬でもわずかな暖房で暖かく過ごせることを当社モデルルームでご体験されている人達ばかりだからです。
それに高齢者の健康を維持するための高断熱空間は、幼児や若者がかかりやすいアレルギー性皮膚炎や喘息にも有効です。
また、疲労でストレスが溜りがちな働き盛りの人が風邪にかかりにくいなど体力回復にも役に立つ、とても快適なのです。

【健康管理には欠かせない? 温湿度計】

10/17(土)、朝6時40分、木製二重サッシが施工されている自宅モデル(アルテピアモデルルーム)のリビングの温度計を覗いてみました。

外部サッシガラスの外側 14℃
うちのリビングは南向きですが、東側に20階建のマンションがあるので朝日が入りませんから、少し寒いのです。

【加湿器も冬の必要アイテムです】

木製二重サッシガラスの内側 20℃
リビングの真ん中はというと 22.3℃

たった11㎝あまりの2枚のガラス間隔だけで、6℃の温度差です。
部屋の真ん中では、8℃以上も差があります。もちろん、無暖房です。
因みに二重サッシをしている北側寝室は、床付近の窓際で21.7℃ありました。

【寒い浴室でも二重窓にすると快適です】

夜中、トイレに行っても寒くない。
朝、目を覚ました時にふとんをパッとめくってもすぐに起きられる。
朝や帰宅後、LDKに入ってもすぐに暖房をつける必要がない。
建物全体が暖かいから、自然に家の中でも活発に動くようになる。
当然、窓の結露は軽減される。温度差が少ないから風邪をひきにくくなる。

暖かいことは、全て丸く収まるのです。

こんな断熱リフォームに興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php

実際にモデルルームで体験されたい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html

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髙岡恭平
専門家

髙岡恭平(福祉住環境コーディネーター)

森林浴生活株式会社

暑くない・寒くない・湿気ない...おまけに結露やカビもない。外気温に左右されない健康と家計に優しい断熱リフォームが得意。スギやヒノキ等の天然木は断熱・調湿効果に優れ、住まいの温湿度を快適に保ちます。

髙岡恭平プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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