コラム
室内では外光を生かす
2015年1月30日
「ウインドーライト」とは「窓明かり」を意味します。プロのスタジオでのライティングはその「窓明かり」をフラッシュや、蛍光灯等のライトで再現しているのです。写真の色を忠実に再現するにはカメラ内蔵の小型フラッシュや、カメラの頭部に任意で取り付けるちょっと大きめなフラッシュを発光させることで色の綺麗な写真にはなります。ところが皆さんからよくこんな質問を受けます「どうもプロの様な写真にならないなぁ〜なぜ?」答えは簡単!光のあて方がちがうのです!参考写真のように「窓明かりを画面の斜め奥から受けるつまり半逆光」の光がいちばん綺麗なのです。物の影が手前にでて立体的に見えることでリアルなドラマティックな写真に仕上がります。
ハンドメイドのお菓子や、食品、雑貨、人物など何でも窓明かりを意識して撮影してみましょう。劇的にあなたの写真が変わります。ぜひ挑戦してください! でもどうしても撮れないときや、商用で撮影したいときは僕を呼んでね〜〜〜。。。
関連するコラム
- 躍動感ある写真の撮り方 2015-01-23
- 手ぶれしない写真の撮り方 2015-01-22
- 背景をぼかす 2015-01-25
- 小野まつりフォトコンテスト審査会 2014-09-10
- KCC写真教室の生徒作品 2013-03-12
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
宮本博文プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。