紙オムツを洗ってしまった…ドラム式洗濯機の対処法

「市販の洗濯槽クリーナーを定期的に使っているので、うちの洗濯機はきれいだと思います。」
洗濯機の分解クリーニングをご依頼いただくお客様から、本当によくお聞きする言葉です。
もちろん、洗濯槽クリーナーは決して無意味ではありません。
定期的に使用することで、柔らかい汚れや初期の汚れを落とし、清潔な状態を保つ効果が期待できます。
しかし、それだけでは取り切れない汚れがあることを、多くの方はご存じありません。
汚れは「積み重なる」と性質が変わります
水アカや洗剤の残り、柔軟剤、衣類から出る皮脂汚れ。
これらは少しずつ蓄積していきます。
最初は柔らかかった汚れも、長い年月が経つと固く固着し、ヘドロ状や石のような水アカへと変化していきます。
こうなると、市販の洗濯槽クリーナーだけで落とすことは難しくなります。
実際には、分解して物理的に取り除かなければ落ちない汚れも少なくありません。
見えない場所だからこそ、驚かれます
洗濯機の外観はとてもきれい。
洗濯槽の中をのぞいても、汚れているようには見えません。
ところが、分解して洗濯槽の裏側や外槽を見ていただくと、お客様の表情が変わります。
「えっ…。」
「こんな状態だったんですか?」
「こんな洗濯機で今まで洗濯していたなんて…。」
この言葉を、私は何度も聞いてきました。
見えない場所だからこそ、汚れに気付くことができないのです。
洗濯槽クリーナーと分解クリーニングは役割が違います
私は、市販の洗濯槽クリーナーを否定するつもりはありません。
日頃のお手入れとして、とても大切です。
しかし、
長年使用している洗濯機
黒いカスが出る
洗濯物の臭いが気になる
ドラム式の乾燥時間が長くなった
このような症状がある場合は、一度内部の状態を確認する価値があります。
「見えないから大丈夫」ではありません
洗濯機は毎日使う家電です。
だからこそ、目に見えない場所まで清潔に保ちたいものです。
もし、
「うちの洗濯機はどうなんだろう?」
と気になったら、お気軽にご相談ください。
機種や年式、ご使用状況をお聞きしながら、クリーニングが必要そうかどうかも含めて、できる限り分かりやすくお答えします。
「もっと早く知っていれば。」
その一言を少しでも減らせるよう、これからも現場で見てきた本当の情報をお伝えしていきたいと思います。


