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川島英雄
弁護士
川島英雄プロは北海道テレビ放送が厳正なる審査をした登録専門家です
川島英雄(弁護士)
札幌おおぞら法律事務所
前回書いた紛争の「予防」と「備え」ですが、実はみなさんは、体のことではよく行っているのです。 それは「健康診断」です。 健康診断を定期的に受診している方は多いのではないかと思います。 健康診...
以前も書きましたのでしつこいですが、紛争は「予防」と「備え」が何よりも重要です。 経営者の法的な備え 例えば、経営者の方であれば、売掛金の支払が滞ってから初めて対処方法を相談したのでは、時すで...
以前のコラムで、悪徳商法とブラック企業の共通点について触れました。 その際、悪徳商法やブラック企業に限らず、今の日本では「お金のために見せかけで客を捕まえる」という傾向があると書かせていただき...
医療訴訟になるような事件を私は「医療事件」と呼んでいますが、一般的には「医療事故」や「医療過誤」とも呼ばれます。 さて、みなさんはこれらの言葉、違いがわかりますか?同じだと思いますか? 医療事...
前回までのコラムで、交通事故でむちうち(頸椎捻挫)になった後、後遺障害14級が認められるためのポイントについて書きました。 今回は、12級が認められるためのポイントについて書きたいと思います。 障...
前回のコラムの続きです。 むちうち(頸椎捻挫)を代表とする神経系統の障害としての後遺障害が認められるためには、実は、事故直後から一応の治療が終了するまでの期間の対応が非常に重要です。 症状の一...
交通事故でむちうち(頸椎捻挫)になった後、症状がなくならずに後遺症の申請をしたいと考えるケースは多いです。 ですが、むちうち(頸椎捻挫)の後で後遺障害の申請をしても、認定を受けられなかったり、一...
前回のコラムで、説明義務違反という医療事故の形があることを説明しました。 説明義務違反とは、端的にいえば説明不足です。 患者の側の勘違い こうした医師による説明不足が起こる根本的な要因の一...
医療事件では、治療や手技のミスではなく、医師の説明不足による損害賠償が認められることもあります。 一般的には説明義務違反と呼ばれる類型です。 説明義務違反となる場合 典型的なのは、手術や検査...
交通事故の後遺障害として、高次脳機能障害であると指摘されることがあります。 高次脳機能障害とは 高次脳機能障害とは、脳の損傷により、知覚、記憶、言語、学習、思考、判断などの認知機能に生じる障害...
自賠責保険で後遺症の認定を受ける場合の最高等級は1級、最低等級は14級です。 後遺症認定では、各級の中でも、体の部位ごとなどに区別されて認定されるのですが、14級でよく問題となるのは14級9号の「局部...
以前のコラムで、細菌感染症のケースはお医者さんの過失(ミス)を指摘しにくいと指摘したことがあります。 その理由の一つは、お医者さんが最善を尽くしていても、一定の確率で悪い結果が生じてしまう可能性...
風邪にほとんど効かない抗生物質(抗菌薬)をなぜ処方するのか? それをお話しする前に、「耐性菌」のお話をしておきたいと思います。 薬剤耐性菌の出現 抗菌薬は文字どおり「細菌をやっつける薬」です...
これは、本来お医者さんが書くコラムだと思います。 ですが、「医療に対する患者さん側の誤解を解く」という意味で、私の立場からもあえて書かせていただきます。 抗生物質を正しく知っていますか? 風...
以前のコラムで、患者の側にも、お医者さんに対する誤解があると書きました。 似たような話で、一般のみなさんは、薬に対する誤解もあるのではないかと思います。 薬は病気を治すもの? 実は、薬も「病...
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