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川島英雄
弁護士
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川島英雄(弁護士)
札幌おおぞら法律事務所
コラムの更新がすっかりご無沙汰となってしまっていました。 年明けから本業がかなり忙しく、コラムを書くまとまった時間がとれなかったことが理由です。 決して暇になったわけではないのですが、そろ...
相続にまつわる大きな落とし穴が、実は戸籍の手続にあるというケースをご紹介します。 預金が解約できない? ある女性が亡くなりました。 お子さんは3名います。 ご主人は既に亡くなっていまし...
みなさんは、脳脊髄液減少症という言葉をご存知でしょうか? 数年前に新聞等でも大きく報道されたことがあるので、言葉だけは知っているという方もいるのではないかと思います。 脳脊髄液減少症とは 脳...
以前、分譲マンションの管理にあたっては、「マンション管理士」や「弁護士」に相談することを考えてみてほしいということをお話ししました。 今回は、継続的に相談したりアドバイスをもらったりという関係の...
「平均」という言葉は、よく使われると思います。 この言葉自体が、何か問題があるわけではありません。 ですが、気をつけていないと、思わぬ誤解をしてしまうことがあります。 平均=多数ではない ...
これは、医療事件に限った話ではなく、裁判になるような事件すべてに共通する話でもあります。 裁判では、とにかく「事実」が重要です。 事実が大事 どんな事実があったかということを裁判官が前提とし...
選挙が近いので選挙の話をします。 とはいえ、政治的な価値観を話すつもりはありません。 あくまでも選挙制度についての話です。 棄権と白票は「無意味」 現在の日本の国政選挙では、棄権(投...
先日、茨城県つくば市で、医療問題弁護団・研究会全国交流集会がありました。 年1回、医療事故問題について研究発表などを行う、全国の医療問題に携わる弁護士の交流集会です。 今年のテーマは「術後管理...
以前にも、広報とコミュニケーションの関係や、詐欺と悪徳商法のことなどについては、コラムで書きました。 今回は、「実は広報と詐欺は紙一重である」ということを述べたいと思います。 人に影響を与...
医療事件では、病院側からの主張として、「このような対応は医療現場の通常の対応であるから、過失はない」というような反論がなされることがあります。 なんとなく、医療現場で広く行われていれば確かにそう...
普通とは? みなさん、「普通」という言葉はよく使うと思いますが、あらためて「普通ってなんだろう?」と考えてみたことはありますか? 辞書で調べると「ありふれている」「一般的」「普段」といった...
以前、「広報」について、「広報とは伝達する相手との相互理解であり、伝達する相手に自分を理解してもらうものである」ということを書きました。 広報というと多数の人への伝達手段のように思えますが、...
前回ご説明した、過失(ミス)と損害の間の因果関係について、もう少し詳しく触れてみたいと思います。 医療事件のほとんどはミスの有無が争点 医療事件では、前回紹介したような明らかなミスの場合ばかり...
以前、典型的なわかりやすい医療ミスの例として、手術中に使用したガーゼを体内に置き忘れてしまったというケースを紹介しました。 このケースでは、病院側の過失(ミス)はほぼ争いがないことが多いと思いま...
分譲マンションの管理組合では、多くの場合、組合業務の一部を管理会社に委託していると思います。 典型的なのは、みなさんからの管理費の徴収などのお金の管理です。 多くの場合、管理組合が直接徴収する...
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