ガン治療に関する保険ついて
先日は入院日数についてお話しいたしました。ただし先日お話ししたのは、連続して入院した日数になります。
保険商品によっては、同じ疾病で決められた期間内に再入院すると1つの入院として換算されるため、入院回数が増えると、入院日数が保障期間内に収まらない、ということもあります。
全体で考えると、30日以内に再入院する確率は8.7%と、かなり少なくなっていますが、ガン疾患全体でみると30日以内の再入院率は24.8%となっています。
私の母の例から考えると、ガンの治療を行った場合体力が回復すると一度退院し、その後短期間の入院で化学治療等を行う、というように、細切れで入院することが多いため高い確率になっているかもしれません。
ちなみに、30日以内の再入院率が3割を超えるガン疾患は「卵巣のガン:51.7%」「ホジキン病:50.0%」「直腸S状結腸移行部および直腸のガン:41.9%」等があり、全体の4割弱、30日以内の再入院率が2割を超えるガン疾患は全体の6割程度となっています。
ガン以外の7大疾病疾患では30日以内の再入院率は少なく、「肝硬変:14.8%」「慢性腎不全:11.4%」。その他は1割以下でした。
ご自身が加入している保険・加入を考えている保険について、どのくらいの期間同じ疾病で入院すると1つの入院として換算されるのか、という点についても確認が必要ですね。
長い期間1つの入院として換算されるのであれば、ガンや3大疾病等については、保障入院期間が長くなるタイプの保険の方が安心できるかもしれません。
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