親が嫌がらない片付けの始め方があります
実家の片付けというと、
どうしても家の中に目が向きがちですが、
実は外まわりもとても重要です。
家の外は、誰からでも見える場所。
そして同時に、
「この家がどう管理されているか」を判断される場所でもあります。
例えば、
・使っていない家電が置きっぱなし
・割れた植木鉢や空のプランター
・手入れされていない庭や玄関まわり
こうした状態が続いていると、
「この家は管理が行き届いていない」と見られてしまいます。
実際に、外が乱れている家は
空き家予備軍と判断されやすく、
防犯面でも注意が必要です。
ただ、ここには理由もあります。
外の片付けは、高齢の方にとって思っている以上に負担が大きいのです。
重い物を運ぶ、しゃがむ、立ち上がる。
こうした動作が増えるため、
どうしても後回しになりがちです。
だからこそ、無理にやろうとするのではなく、
できるところから整えていくことが大切です。
まずは、
「明らかに使っていない物」から。
外にある物は、家の中に比べて判断もしやすく、
比較的スムーズに進められます。
そしてもう一つ大きなポイントは、
ここは親の判断がなくても進めやすい場所だということ。
無理に話し合いをしなくても、
できることから手をつけられます。
家の外が整うだけでも、
印象は大きく変わります。
それは、防犯面だけでなく、
住んでいるご本人の気持ちにも良い変化をもたらします。
まずは玄関まわりからでも大丈夫です。
できるところから、少しずつ整えていきましょう。
親子だけで難しい場合は、
間に入って一緒に進めるお手伝いもしています。


