実家の片付け、”まだ大丈夫”と思っていませんか?
久しぶりに実家に帰ると、
床に物が増えていると感じることはありませんか?
実はこれ、見た目の問題だけではなく、
転倒のリスクが高まっているサインでもあります。
実際に、転倒事故の多くは自宅の中で起きていると言われています。
特に気をつけたいのが、
寝室からトイレまでの動線です。
夜中や朝方は、身体も頭もまだしっかり動いていない状態です。
その通り道に物があるだけで、転倒のリスクは大きく高まります。
片付けというと、つい
「全部やらなきゃ」と思いがちですが、
それがうまくいかない原因になることも多いです。
おすすめは、まず一つだけ。
**“床に置かれている物を減らすこと”**です。
転倒は、
骨折 → 入院 → 寝たきり
につながる可能性があります。
多くの高齢の方は、
「できるだけ自宅で元気に暮らしたい」と思っています。
だからこそ、伝え方が大切です。
「危ないから捨てて」ではなく
「ここ通りやすくしたら安心だよね」
「つまずかないように、ここだけ少し動かしてみない?」
そんなふうに、
“これからの暮らしを良くする提案”として伝えてみてください。
全部を変えようとしなくても大丈夫です。
まずは一か所、
安全な動線をつくること。
それだけでも大きな一歩です。
親子だけで難しいと感じた時は、
第三者が間に入ることで、気持ちがぶつからずに進むこともあります。
無理なく、できるところから整えていきましょう。


