【質問に答えます】現代文(評論)はどうやったら点数が上がる?

2016年7月6日公開 / 2021年2月18日更新

テーマ：【高３生現役合格ストラテジー】

コラムカテゴリ：スクール・習い事

私のLINE@アカウント宛に、質問をくれた受験生に答えて、戦略を示したいと思います。
「現代文(評論)の過去問で点数が取れません。どうすればいいでしょうか??」

センター国語は、難易度が高いと認識せよ。

恐らくは、センター試験の過去問を解いたのだろうと推察して解答いたします。
まず、センター試験の国語は、他科目と比較しても、難易度の高い科目だと認識する必要があります。
80分で4題の問題を解くことは、かなり時間に余裕がなくなります。また、一つの設問の文章がかなり長く、読み込むことに時間が取られます。
アナタは、センター試験の国語で何点を取れば、志望大学に合格できるのかを、他科目の得点率など総合的に考えて割り出してみてください。満点を取る必要が無いなら、何点を取る必要があるのか明確にしましょう。目標が高すぎないことがわかれば、気楽になるはずです。

【改善策】1.現代社会・日本史・日本史・世界史の知識がほしい

センター試験の現代文(評論)の出題テーマは、大学の特定の学部学科で研究されているような、かなりマニアックなことがでてきます。つまり、大学レベルの一般教養を持っている人であれば、扱われるテーマのことに予備知識があり、論点が捉えやすくなります。
とは言え、現役の高３生が、大学レベルの一般教養を身につけていることはないでしょう。しかし、現代社会・日本史・世界史の知識を持っていれば、社会問題や国際問題・思想などについて、読解をするための下地になるでしょう。

【改善策】2.解答テクニックを習得すること!!

センター現代文には、解答テクニックが存在します。高校の現代文の授業は、センター試験向けの解答テクニックは習得できないと思っていいです。大手予備校の先生から、これらの技を盗んでくることは極めて有効です。

当塾の宣伝になって恐縮ですが、映像授業もかなり効果はあります。
当塾で受講ができる「ブロードバンド予備校」の国語講座「ボトムアップ現代文」で、
解答テクニックをじっくり習得し、感やフィーリングで問題を解かなくていいことを実感して下さい。

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