高3生が12月にやるべきこと、やってはいけないこと
高校3年生が、全統マーク模試などを受験して、普段通りの力が出せないのは、
基礎学力の不足だけで無く、テストを乗り切るための経験値の不足も考えられます。
外部模試を受けに行くとき、装備と回復アイテムに準備不足はありませんでしたか??
「回復アイテム」に不足はないか
テストの間の休み時間には、自分の調子を整えるための回復アイテムをこまめに使うことを意識しましょう。
例えば、糖分の高い「チョコレート」や「お菓子」を食べることは、脳のパフォーマンスをよくします。また、テストをしていると、意外とお腹のすくことがあります。ちょっとだけ食べるはいいことです。
個人的なオススメは「ようかん」です。
他にも、気分転換が出来るような、お気に入りの飲み物などを持ち込むこともいいでしょう。
暑さ・寒さに対応できる服装で試験を受けているか
春から夏の外部模試では、屋外がすごく暑くても、試験会場はしっかり冷房が効いている場合があります。また、窓側の席と廊下側の席では、ずいぶん寒暖の差があると思います。試験会場の冷暖房の効きにはムラがあると想定していて下さい。
暑さのせいで、頭がぼーっとして試験に集中できなかったり、寒さのせいで体調を崩してしまうこともよくあるのです。制服を着て試験をいく場合には、脱ぎ着のしやすい服装をしていくことと、すぐに羽織れるものを持って行くことを必ず準備をしましょう。
補給・回復・体温調整を疎かにするな!!
補給・回復・体温調整まで、十分な準備をして模試に臨むことは、試験日程の後半でのパフォーマンスが変わります。何だか調子が悪くて、今日は上手くいかなかったという、実感のない失敗を回避することが出来ます。
今まで、午後からの試験で集中力が切れてしまったという人は、早速、次の外部模試で実行してみて下さい。