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加藤哲也

熱血コンサルで受験生とともに合格を勝ちとる大学受験のプロ

加藤哲也(かとうてつや) / 塾講師

大学受験の桔梗会

コラム

【入学前に知っておくべき高校数学】#1 解答がキレイに書ける 計算方法!!

2016年3月14日 公開 / 2021年2月18日更新

テーマ:【新高1】脱中学!!高校流の勉強法

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 数学 勉強法




まもなく、高校入学を控えて、春休みの課題に追われている、高校生の皆さんに向けて、
シリーズで「数学」について、高校入学前にやっておくべきことをまとめています。

【入学前に知っておくべき高校数学】
#1 解答がキレイに書ける 計算方法!!
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1125/

#2 ムダ使いに見えるほどノートは広く!!
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1130/

#3 これが「因数分解の極意!!」
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1137/

始めから50ページ分は自分でやっておけ。コレが高校数学の序章


公立高校に合格すると、合格発表に、
とんでもない量の宿題が出てきます。
特に、数学が多量に出され、自力でやるのはかなり困難です。
とくに、岐阜県内の公立高校(岐阜高校や大垣北高校など)では、
教科書のはじめから50ページ分は、
春休み中に自分で読んで理解をして、
入学式の翌日に課題テストを行う場合があります。

解答がキレイ書ける!!数学の作法を身につける


我流で数学の勉強をしてきた生徒は、
回答欄に、縦横無尽に解答を書き殴って、
どこに、どのように、何を計算したのか、分からない解答を作ることがあります。

まずは、以下のルールを守って、計算を進めることを心がけましょう。
1.解答をヨコにヨコにと書き進めない。
2.解答欄の真ん中に、タテに仕切り線を入れて段組をする。
3.タテにタテに進む。

消しゴムを使うな!!間違えたことは、絶対に残せ。

計算ミスをしたら、消しゴムで消さない。二重線を引いて残しておく。
計算量が非常に多くなったり、ノートを無駄に使うように感じるかもしれませんが、
それでいいんです。

消しゴムで消したミスは、アナタの記憶からも消えます。
だから、すぐにもう一度、同じ間違いをします。
出来れば、黒ボールペンで解答を書くことをおすすめします。
消せないペンで書くことで、間違えたことを、残すクセがつきます。

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