暑い時の水分補給には何が良いのか?
おはようございます。さとうクリニックの佐藤です。今朝は「フェイスブックでリア充は長生き?」という報告です。
米国科学アカデミー発行の機関誌が「ソーシャルメディアに費やす時間が多い人は、死亡リスクが低い」との論文を掲載した。ソーシャルメディアでのつながりが平均以上の人々は、低い人々よりも約10%長生きするというのだ。「フェイスブック(FB)で友人の数の多い人は死亡リスクが低い。しかし、FB上の友人が多ければ長生きするという訳ではなく、現実世界で友人との関係が深く、オンライン上の友人も適度に多いグループが最も長生きすることが分かった」と論文は述べている。
研究チームの研究者は「FB上で友達のリクエストを行なうこと自体は、長寿とは結びつかない」という調査結果に驚いたという。死亡リスクが低いのは、友人たちと一緒に撮った写真を数多くアップロードしているグループだった。さらに、友人の投稿に適度な回数コメントしたり、メッセージを送るグループは自殺や心臓病、ドラッグの過量に陥る危険も低かった。
現実世界での友人とのつながりが死亡リスクを低下させることには同意できる。活発に人と出会う人はSNS上の関係も強固になる傾向があるだろう。SNS上の友人が多いほど、健康だと言えるのだろうか?今後、新たな調査が行なわれることを期待したい。