Mybestpro Members

佐藤浩明プロは福島放送が厳正なる審査をした登録専門家です

安全にガーデニングをするためには?

佐藤浩明

佐藤浩明

おはようございます。さとうクリニックの佐藤です。今朝は「安全にガーデニングをするためには?」という報告です。
 ガーデニングは運動になり、新鮮な食べ物を収穫することもできる。しかし、潜在的な危険から身を守ることを忘れてはならないと、米国疾病管理予防センター(CDC)が呼びかけている。特に、昆虫や強い日光、園芸用具や化学薬品に注意する必要がある。
 皮膚のかぶれ、切り傷、汚染物質のリスクを抑えるために手袋を着用し、日焼けを防ぐために長袖シャツ、つばの広い帽子、日焼け防止指数(SPF)15以上の日焼け止めを使うようにCDCはアドバイスしている。疾患を媒介する蚊やマダニから身を守るために、長袖シャツを着て、パンツの裾を靴下に入れるとよい。マダニは通常、地面の近くに潜んでいるので、ゴム長靴も役立つ。さらに、忌避剤であるDEETを用いた虫よけ剤を使う。
 芝生や園芸用の機械を使う場合は、安全ゴーグル、聴力保護具、頑丈な靴、長いパンツを着用すること。機械がきちんと動くことを確認し、刃は慎重に研ぐこと。機械や化学薬品を用いるときは、説明書や警告ラベルに従う。化学薬品、用具、機械は子どもの手が届かないところに保管する。
 暑い日は、太陽の当たる場所で過ごす時間を制限し、水を多く飲むようにする。定期的に休みをとり、その際は日陰に入るようにする。CDCは、息切れや筋肉痛を感じたら作業を中止するよう勧めている。熱中症の徴候である頭痛、頻脈、めまい、意識低下、極端な体温上昇などはないか、自分や他の人を観察する。特に熱中症リスクが高いのは、高齢者と4歳未満の小児、過体重の人、健康に問題を抱える人、うつ病や不眠症などの薬を服用している人だという。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

佐藤浩明
専門家

佐藤浩明(内科医)

さとうクリニック内科・消化器科

患者さんに寄り添う医療体制で、「経鼻内視鏡検査」に取り組み、内科・消化器疾患の徹底した検査と治療を行います。信条の「人と、地域と向き合う医療」という姿勢を守り、より高い専門性をもって地域に貢献します。

佐藤浩明プロは福島放送が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

消化器内科専門医で「内視鏡検査」のプロ

佐藤浩明プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼