暑い時の水分補給には何が良いのか?
おはようございます。さとうクリニックの佐藤です。今朝は「リーダーになりたければ筋トレ?」という報告です。
筋肉の発達した男性は、いじめをする人間でなければ、有望なリーダーとの印象をもたれやすい可能性があることがわかった。米カリフォルニア大学バークレー校による研究。研究では、男女の被験者に標準化したビジネスシーンの写真をみせ、登場人物の地位とリーダーシップの資質を評価してもらった。被験者は男性の登場人物に対して、身体的な強靱さと地位の高さ、リーダーシップを極めて強く関連づけて評価した。一方で女性では、身体的な強靱さは地位やリーダーシップに関連づけられなかった。
「写真に基づく評価で、たくましい男性はリーダーとみなされ、より高い地位にあると評価された。この結果は、権力をもつ男性のたくましさについて、多くの実例と一致している」と同研究者は話す。ただし、この結果は必ずしも、肉体的に印象の薄い男性が不利であることを意味するわけではないという。同氏は、「強いと思われれば有利だが、それが全てではない。リーダーとして振るまうか否かを考えるようにすれば、強さは問題ではない」と述べている。
また、たくましい男性は、ライバルをいじめることで成功するわけではないこともわかったという。共著者の1人は、「たくましい男性のなかでも、他のグループメンバーに攻撃的に振るまいそうだとみなされた人は、温和にみえる人よりも低い地位だと評価されることが判明した」とコメントしている。