暑い時の水分補給には何が良いのか?
おはようございます。さとうクリニックの佐藤です。今朝は「インフルエンザの流行は遅さは10年ぶり!」という報告です。
今季はインフルエンザの全国的な流行が例年より遅くなっている。国立感染症研究所(感染研)の28日の発表では、全国約5千カ所の定点医療機関から報告された最新の1週間(14~20日)のインフルエンザの患者数は1カ所当たり0.46人で、流行開始の目安の1人を大きく下回っていた。感染研によると、インフルエンザは例年、11月下旬~12月に流行期に入ることが多い。今季の流行期入りが年明けになったとすると、2006年以来となる。
今季の最新1週間の患者数を都道府県別でみると、1人以上は秋田県(3.41人)、北海道(1.54人)、新潟県(1.26人)、福島県(1.14人)、沖縄県(1.00人)の計5道県だった。感染研は「流行期入りが遅れている理由はわからない」としている。