暑い時の水分補給には何が良いのか?
おはようございます。さとうクリニックの佐藤です。今朝は「ハイキングに適したシューズとは?」という報告です。
米国では毎年3,800万人以上の人がハイキングに行くが、足や踵の損傷を予防できるような適切な靴を準備していない人が多いと、専門家が指摘している。米マサチューセッツの研究者は「ハイキングをする人が増え、より難しい場所に行くようになったため、どのレベルの山でも怪我をする人が増えている。水ぶくれや打撲などだけでなく、捻挫、疲労骨折などの傷害のリスクがあるが、慎重な準備をすればその可能性を減らすことができる」と述べている。
同氏によると、ハイキング用の靴の選び方のポイントは以下の通り。
・山道用の頑丈な靴を履く。
・水ぶくれ、足首や足の痛み、足の親指の怪我のリスクを軽減するために、靴はきちんとあったものを選び、山に登る前に履きならしておく。
・足への衝撃を和らげ、湿気を逃がし、寒さを防ぐために靴下を履く。
また、ハイキングのルートと救急時の選択肢を確認し、足や足首を怪我したときに備えて、安定や保護のための包帯やラップなどを持っていくとよいという。同氏は、「一部の人はハイキング中の怪我を軽く捉えてしまい、歩き方を変えたり、ペースを落としたり、靴を替えたりすることで痛みを和らげようとする。しかし場合によっては、このような行動がさらなる損傷を引き起こすことがある。複雑な損傷のサインを理解し、常に注意しておくことが重要だ」と話している。