暑い時の水分補給には何が良いのか?
軽度認知障害(MCI)と診断されたからと言って認知症になることが確定したということではありませんが、MCIからアルツハイマー型認知症への進行に関する重大な予測因子としては女性であること、支援を拒否する、転倒しやすい、1人での買い物が困難になる、予定を覚えるのが難しい、10単語リストの思い出しの正答数が少ない、時計を描くのが困難などの項目が挙げられています。しかし、認知機能の低下に対する適切な対策を行うことで、認知症を発症しないままでいられることもあります。食習慣を見直し、野菜・果物、魚(DHA・EPAを含むもの)の摂取を心がけ、週3回程度のwalkingをはじめとした定期的な運動を行うことが大事です。また、いろいろな人とコミュニケーションをとり、日記を書く、新聞を読む、読書をするなどを心がけて、なるべく頭を使うようにすることも必要です。意識をして、脳の認知機能を重点的に使うようにして、機能の改善や維持を図ることがとても重要です。
やはり、日常生活上で常に頭を使うことが大事な様ですね!