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コラム
草食化進行中?
2015年1月22日
異性に関心の少ない男性,いわゆる「草食男子」が増え続けていることが日本家族計画協会の調査で分かった。異性に関わることが「面倒である」「嫌悪している」と回答した男性が30.4%と前回調査(2012年)から3.7ポイント上昇する一方で,性交開始累積率が50%を超える年齢は前回調査より3歳高くなり29歳となるなど,草食化がいっそう進んでいることが明確になった。同協会理事長は「もはや『絶食』とも言えるかもしれない」とコメントしている。
調査では,実際に異性と関わることを面倒に感じるかを質問したところ,男性では「まったく面倒ではない」が30.4%と前回調査に比べ6.6ポイント低下した一方で,「面倒である」「嫌悪している」が増えた。女性では「面倒である」「嫌悪している」が44.9%で,過去の推移から大きくは変わっていない。性交渉に「関心がない」「嫌悪している」とした男性は17.9%と2年前より0.2ポイント増とわずかに増えた。これを年齢別に見ると,16~19歳34.0%,20~24歳19.3%,25~29歳20.3%と若年層で草食男子は多いことが鮮明になっている。女性は,45.2%と2年前に比べ1.1ポイント低下していた。
この1カ月の性交の回数を聞いたところ,「しなかった」と回答した男性は48.3%で2年前に比べ5.2ポイントも上昇,セックスレス化が進んでいる様子も分かった。また,性交開始累積率が50%を超える年齢が前回調査より3歳高くなり29歳となっている。性交開始年齢が高くなっている傾向は若年世代で目立っている。
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