暑い時の水分補給には何が良いのか?
日本の乳児の平均睡眠時間は約11時間といわれ、世界16ヶ国の平均より約1時間短いのです。発達段階にある赤ちゃんの睡眠時間が短いというのは、さらに大きな問題と言えます。育ち盛りの赤ちゃんにとっては、睡眠は大人よりももっと大切なものです。睡眠中の脳の活動についての研究によると、脳のある領域は睡眠中が一番活動的だったということです。赤ちゃんの脳は覚醒中には出来ないけれども、健やかに育つために欠かせない大切な仕事を身体の活動や意識が低下している睡眠中にしている様なのです。
赤ちゃんの健やかな成長にとって、眠ることはとっても大切です。眠ることができなければ、 脳は日中に受け取った多くの情報を整理して長期記憶として自分のものにするという作業を効率的に行うことができません。赤ちゃんは昼間、あらゆる物体に触れ、さまざまな音を聞き、周りの世界を見まわしています。けれども目覚めているときの赤ちゃんには、それぞれの情報を一緒にまとめて、ひとつの物体の姿として理解するだけの時間がなかなかありませんので日々新しい経験に満ちている赤ちゃんが、より多くの睡眠を必要とするわけです。赤ちゃんは22時から2時の熟眠中に体や神経系の成長を促進させる成長ホルモンが分泌されるため、この時間帯付近でしっかりと眠っていることが大切だと言われています。日本の子供は、親のライフスタイルに合わせた生活を送っている場合が多く、夜22時以降に寝る子供が半数以上を占めています。こういった睡眠スタイルを子供の頃に送ることは、成長ホルモンの分泌を邪魔するだけでなく、肥満になりやすかったり、キレやすくなる、表情が乏しくなる、などの原因になると考えられています。