暑い時の水分補給には何が良いのか?
日本の気象庁によると,日本では年間を通して落雷の被害が報告されているが,7~8月が最も報告が多くなる時期。雷は海面や平野,山岳など場所を選ばずに落ちるため,屋外の開けた場所や山の上など高いところにいる際には,人への落雷のリスクが高まるため,できるだけ早く安全な空間に避難することが記されている。
また,日本では鉄筋コンクリート建築は「比較的安全」との見解が示されている他,自動車(オープンカーは不可),バス,列車の内部は比較的安全とされている。木造建築の場合も「全ての電気器具,天井・壁から1m以上離れるとさらに安全」との情報提供が行われている。
ところで,水道管に関する注意は日本では行われているのだろうか。国内では,家庭用の水道に金属製の配管が使われていることが少ないとの情報もあるが,東京電気管理技術者協会の「電気安全に関するQ&Aによると「雷が近くに落ちたときは水道管や配水管などの金属を伝わり,雷の高い電圧が屋内に侵入することがある」そうで,落雷が近い際には感電事故から身を守るために入浴や洗濯,炊事をやめたほうがいいとのアドバイスも記されている。
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