暑い時の水分補給には何が良いのか?
夏のお出かけで最も厄介なのが高速道路上での渋滞です。夏休みシーズンになると、数時間も車が動かないことが珍しくありません。しかも、一度渋滞にはまると、逃げ場もなく、トイレにも行けないのが、高速渋滞の嫌なところ。
しかし、信号も交差点もない高速道路で、なぜ大渋滞が発生してしまうのでしょうか。実は、高速道路上での渋滞の約6割が、「上り坂」と「サグ(下り坂から上り坂に差し掛かる部分)」が原因で発生していると言われています。上り坂に入ると、当然、車の速度は落ちます。しかし、高速道路上では一定のアクセルで走行することが多いため、速度低下に気づかずに走行し続けてしまう車が存在するのです。すると後続車両は車間距離を維持するためにブレーキを踏みます。それを見たその後方の車両もブレーキを踏むという連鎖が起き、渋滞になってしまうのです。
逆に言えば、上り坂でも速度が落ちないように全員が気を配っていれば、全体の約6割を占める上り坂とサグが原因の渋滞を解消されると言うこと。簡単なことではありませんが、一度注意してみるといいでしょう。
続いて、全国のドライバーが実践している、「渋滞を避けるための工夫」を紹介しましょう。1位は「渋滞が発生しやすい時間帯を避ける」、2位は「渋滞が発生しやすい日を避ける」、3位は「事前に渋滞を避けるルートを調べる」という結果となりました。渋滞は「どのあたりで何時頃に」発生するか、ある程度の予測ができるもの。事前の下調べが渋滞回避に役立つと、多くの人が考えているようです。
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