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座りきりの生活(TV視聴、インターネット利用、読書)すべてが必ずしも、精神衛生に悪影響をもたらすわけではないことが、英国の研究者らによる調査の結果、報告された。また、TV視聴時間が長いと認知機能低下との関連がみられたが、ネット利用者では認知機能が高いこととの関連がみられたという。
研究グループは、一般的な座りきり行動(TV視聴、インターネット利用、読書)といくつかの異なる精神衛生面との関連について調べた。主な結果は以下のとおり。
・TV視聴時間(6時間以上vs. 2時間未満・/日)は、抑うつ症状がより高いことと関連していた。また、全体的な認知機能が低いこととも関連していた。
・対照的に、インターネット利用者は、抑うつ症状が低く、認知機能は高かった。
・試験開始時のすべてのタイプの座りきり行動が、追跡期間中の精神衛生面の測定値の変化と関連しているわけではなかった。
・また、スコア差は持続したが、時間とともに増大することはなかった。
・以上のように、座りきり行動すべてではなく、そのいくつかが精神衛生に悪影響をもたらすことが示された。
以前からテレビの聴取時間が長いと様々な弊害があるとの報告はありましたが、インターネット利用は少なくとも精神衛生上には問題はない様ですね(笑)