暑い時の水分補給には何が良いのか?
歩行中の携帯メールは運転中の携帯メールに比べ、重症ではないもののけがをする頻度が高い、と専門家が警告している。
米ニューヨーク州立大学の研究者は、「携帯メールをしていると、歩行の複雑な動きを制御できない。通話は注意散漫になるが、携帯メールは目の前が見えないのでそれよりもはるかに危険だ。歩行中に携帯メールをする人は、壁や障害物にぶつかったり、階段を落ちたり、何かにつまずいたり、車道に足を踏み入れたりする可能性がある」と述べている。
同氏によれば、通常、運転中の携帯メールによるけがのほうが深刻だが、歩行中の携帯メールによるけがのほうが発生頻度は高いという。また、人はきまりの悪いことを認めたがらず、歩行中の携帯メールによるけがの数は公式の数字よりも多いと考えられる。
2004年から2010年の間に、歩行者のけが全体の数は減ったが、救急科で治療を受けた、携帯に関連するけがの数は3倍に上ったという。同氏は、16~25歳の人が歩行中に携帯を使っているときにけがをするリスクが最も高いことを示した米オハイオ大学の研究を指摘し、歩行中の携帯メールをやめられない場合は、音声指示入力のアプリなどを利用するよう勧めている。
最近は高校生だけじゃなく、年配の方も歩行中にメールをしている光景を時折目にしますが...さらに危険この上ありませんので...