Mybestpro Members

佐藤浩明プロは福島放送が厳正なる審査をした登録専門家です

若者の歩行中の携帯メール危険!

佐藤浩明

佐藤浩明

歩行中の携帯メールは運転中の携帯メールに比べ、重症ではないもののけがをする頻度が高い、と専門家が警告している。

 米ニューヨーク州立大学の研究者は、「携帯メールをしていると、歩行の複雑な動きを制御できない。通話は注意散漫になるが、携帯メールは目の前が見えないのでそれよりもはるかに危険だ。歩行中に携帯メールをする人は、壁や障害物にぶつかったり、階段を落ちたり、何かにつまずいたり、車道に足を踏み入れたりする可能性がある」と述べている。

 同氏によれば、通常、運転中の携帯メールによるけがのほうが深刻だが、歩行中の携帯メールによるけがのほうが発生頻度は高いという。また、人はきまりの悪いことを認めたがらず、歩行中の携帯メールによるけがの数は公式の数字よりも多いと考えられる。

 2004年から2010年の間に、歩行者のけが全体の数は減ったが、救急科で治療を受けた、携帯に関連するけがの数は3倍に上ったという。同氏は、16~25歳の人が歩行中に携帯を使っているときにけがをするリスクが最も高いことを示した米オハイオ大学の研究を指摘し、歩行中の携帯メールをやめられない場合は、音声指示入力のアプリなどを利用するよう勧めている。

最近は高校生だけじゃなく、年配の方も歩行中にメールをしている光景を時折目にしますが...さらに危険この上ありませんので...

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

佐藤浩明
専門家

佐藤浩明(内科医)

さとうクリニック内科・消化器科

患者さんに寄り添う医療体制で、「経鼻内視鏡検査」に取り組み、内科・消化器疾患の徹底した検査と治療を行います。信条の「人と、地域と向き合う医療」という姿勢を守り、より高い専門性をもって地域に貢献します。

佐藤浩明プロは福島放送が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

消化器内科専門医で「内視鏡検査」のプロ

佐藤浩明プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼