糖尿病は減少傾向？

平成24年「国民健康・栄養調査」の結果
　昨年12月末に厚生労働省により、平成24年11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果が発表されました。糖尿病有病者と予備群は約2,050万人と推計され、平成9年以降、初めて減少傾向が見られたとの報告です。　出典：厚生労働省

＜糖尿病に関する状況＞
「糖尿病の可能性を否定できない者」の割合は、男性12.1％、女性13.1％であり、平成19年と比べて男性は変わらず、女性は減少している。
「糖尿病が強く疑われる者」の割合は、男性15.2％、女性8.7％であり、平成19年と比べて男性は変わらず、女性は増加している。

　最近、とみに増加していると言われる糖尿病ではありますが、幾分なりとも減少の傾向が出て来た事は喜ぶべき事かも？知れません...でも、あくまでも一時的な可能性もありますので十分に経過を見ていく必要はありそうですね。