暑い時の水分補給には何が良いのか?
富士フイルムは、鼻から挿入する経鼻内視鏡で胃内にある液体の吸引性能を向上させた新製品の発売を発表した。
同製品は先端部外径を従来機種より細い5・8ミリメートルにしながら、鉗子口径を2・4ミリメートルまで拡大している。これにより従来機種に比べ約1・4倍ほど吸引性能が向上。生検鉗子など処置具の操作も出し入れしやすくなった。送水管の構造も一新したことで先端レンズの洗浄後に水滴が残りにくく、視野が明瞭になると期待されている。
当クリニックも開業後6年が経過し、近日中には施行5000例を迎えます。近々最新の機種に変更しようと考慮中ですが、この機種も選択肢の一つになりそうです。