暑い時の水分補給には何が良いのか?
米国睡眠財団が実施した国際的な調査の結果、睡眠習慣が国によってさまざまであることが明らかにされました。今回の調査では、米国人と日本人の平日夜の睡眠時間はそれぞれ平均6時間31分、6時間22分でドイツ、英国よりも30~40分少ないことがわかった。また、平日夜の睡眠時間が7時間未満だった人は、日本では66%、米国では53%であり、6時間未満は米国21%、日本19%だった。米国人と日本人の51%は、この2週間以内に少なくとも1回は昼寝をしたと回答。調査対象としたすべての国で、週末は睡眠時間が平均45分長かった。
このほかにも次のことが判明した。
・平日夜は毎晩またはほぼ毎晩よく眠れていると回答した人は、日本54%、メキシコ48%、米国44%、カナダ43%、英国42%、ドイツ40%だった
・日本人の約31%は平日必要な時刻に起きられることがほとんどないか、まったくないと回答しており、他国の約2倍だったことから、日本人が十分な睡眠を取れていないことが示唆される。
この調査から日本人は他国に比べて、睡眠時間が少なく、本来必要な時間も眠れていない事が考えられます。最近スマホなどで睡眠に関するアプリがもてはやされるのが頷ける気がします...