コーチングやカウンセリングを通じて悩みを持つ人々をより良い方向へと導く（1/3）

巡り合えた「縁」を大切に、一人一人の個性に合わせたコーチング、カウンセリングを実施

　企業の一般社員、リーダー、管理職を対象に、能力向上やチーム力アップといった研修を行うほか、資格取得のためのコーチングスクールなどを展開する「JIMCCA福岡コーチングアカデミー」代表プロコーチの稲田昇さん。現在は、人間関係や仕事、将来に対して不安を抱える人に向けたパーソナルコーチングやカウンセリングに力を入れています。持ち前の明るさで、楽しくほっと安らぐ相談の場を提供。今までに多くの人たちに気付きを与え、道を照らしてきました。

　20年以上にわたり延べ数千人というクライアントを支援してきた実績と、会社員、管理職、経営者としての実務経験を生かし、さまざまな視点から悩める人々をサポートしている稲田さん。「『面白い（ユーモアと笑い）』『情熱的（相手を思う愛）』『アイデアマン（知恵と工夫）』が私の三大特徴です」と笑顔を見せます。

　「私のもとには、職場や家庭内、夫婦間でうまくコミュニケーションが取れないといった声が寄せられます。先行き不透明で未来に希望を持てない人や、考えすぎて頭がいっぱいになり自分を見失っている人もいます。自分の道を見いだせない人が、ここを転機と考えて実際に行動に移していけるよう、具体的で実践的なアドバイスをしています」

　稲田さんが大切にしているのは、愛とユーモアをもって相手に向き合うこと。「世の中に何億人もいる中でお会いできた貴重なご縁ですから、私のできることを精いっぱいやっていきたいですね。良い方向へ導きたいという気持ちが『愛』であり、押し付けにならないよう軽やかな『ユーモア』も忘れません」

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