お客様の声
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中光雅紀プロに寄せられたお客様からの口コミ評価・評判をご紹介。いろんな悩みや要望を持ったユーザーからの声が集まっています。
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私の息子に限って、ひきこもりなんてありえない・・・
4年も5年も思い続けていました。
なんの改善もできないまま、どんどん時間だけが経っていきました。
もちろんその間には、あちこちの公的な相談窓口にも通いました。
働き口さえ見つかればと思い込んでいました。
窓口の担当者は申し訳無さそうに「システムのご説明はできますが、ご本人がお出でにならないと相談になりませんね」とおっしゃいました。
(わかってますよ!だから相談したいのに)
「あなたも大変ですね」とでも言いたそうに、眉をひそめて頭を下げてくださいました。
ひきこもりが始まってからの私は、息子の状態は何を意味するのだろうと自問自答をしていました。
息子自身に何が起こったのだろう。息子にとっての問題は何なのだろうと思い続けていました。
丁寧に子育てをしてきた私に、問題があろうはずがない。
本人の問題だから、母親の私は、毎日の食事や生活を丁寧にしていけば、安定した毎日の暮らしを提供していけば、きっと改善があるはずだと思っていました。
しかし、時が経つにつれ、自分の力、家族だけでは息子の社会復帰はありえないと確信していきました。そこで初めて、ネットで「ひきこもり」を検索し始めたのです。
そして中光先生に出会えました。
「こんなに身近におられるなんて不思議な気持ちがしましたが、私自身が「ひきこもり」だと認めることができなかったために、今迄出会えなかったのだと思っています。
それから、私が先生のカウンセリングを受けるようになり、私自身が変われたことで、半年くらいして息子も自分から、カウンセリングに通うようになりました。
先生のサポートを受け、数カ所でのボランティア活動、アルバイトを体験させてもらい、就職も果たせました。
「ひきこもり」は、自分たち家族だけで解決するのは、本当に難しいことだということを当事者家族の皆様に、お知らせしたいと強く思っています。
サービス内容:ひきこもり
2021年6月18日投稿
大学卒業後、24歳よりひきこもり始め、周りからの「30迄には諦めて仕事に就くよ」との言葉を信じ焦りつつも、待っていました。
でも案の定といいますか、動く気配もなく、親のみが新聞の求人欄をチェックし、職安通いを続け、良かれと思う求人に目を通すように本人に言っても、「そうやね」と言うばかりで、動くことはありませんでした。
親も眠れぬ日が多くありましたが、息子もかなりの重圧に耐えている様子に、「どうにかせねば。でもどうすれば」と、途方に暮れる毎日でした。
そんな折、家族会で中光先生のことを知り、今度こその思いで出向きました。
これまでとは違うまったく新しい見地からのアドバイス、指導を受け、ひきこもりに至った原因を判りやすくときほどいてくださり、長い間自分を責め、子供を責めて、行き詰まった袋小路より、日の当たる広々とした所に、親の方が先に出てこれたように思います。
先生からの自宅への訪問の必要もなく、息子は私と一緒に出向き、先生と二人だけの面談を終えた後、翌週からのカウンセリングからは、一人で通い始めました。
他の同世代の同じ境遇の仲間との交流もできるようになり、居酒屋でお酒を一緒に飲むのも楽しいようです。
私が世間より子供を隠すことで、事態を長引かせたと思います。
私が先生のアドバイスで、考え方を切り替えることが出来、子供への接し方を変えることが出来たとき、子供がのびのびしてきたと感じています。
親が生きている間は生活できても、その後の生活を思うと、悲劇しか思い浮かばず、初期のころは、あの手この手と手当たりしだい良かれと聞く所に相談に行きましたが、解決の糸口さえ見い出せず、行き詰まり、疲れ果て、諦めかけた時もありましたが、諦めた先が予想つくので、努力の限りは努力せねばとここまでやってきました。
ようやく働くところまで来て、長い間の不安から脱せられたのが、一番の喜びです。
サービス内容:ひきこもり
2021年6月18日投稿
「本当は○○の山で人知れず死ねばよかった」と、娘の衝撃的な本音を妻から聞かされたのは、娘が大学を中退して実家へ戻ってきた4年前でした。
それから、娘は次第に何をするにも消極的になっていきました。
戻ってきた当初は、時々外出することもあり、親として活動的になって欲しい一心で、自動車運転免許を取る事を勧めましたが、それも入校して最初の1日でつまづき、それっきり通うこともありませんでした。
それまでに、良かれと思って大学の心療内科や精神科のカウンセリングを受けさせましたが、逆に他人との接触を拒絶する傾向がひどくなる一方で、回復の目途さえ立てられない状態に陥りました。
その当時は、娘は家族さえ顔を合わせることすら拒み続け、家庭の中が重苦しい毎日でした。
「なんとかしなければ」と焦っていた時に、インターネットで中光先生のことを知りました。
最初の1年間は、ひきこもっている娘の内面を理解するために、これまで親としてどう子どもと接してきたかや、気づかずに親として支配的、強制的に振る舞うことで、どれ程の精神的な苦痛を娘に及ぼしてきたかなど、これまでの家庭生活の中で、気づきもしないことを省みる貴重なカウンセリングを妻と共に受けさせて頂きました。
娘の精神年齢が止まってしまった状態を戻すには、娘本人の問題だけでなく、我々親がどう子どもの成長のために考えて、どのように接すれば良いかを学ばせて頂くことが出来ました。
ひきこもり始めた当初、ごく普通のサラリーマンの家庭で育ち、息子と同様な育て方、接し方をしたのに、「何故、娘だけがひきこもりに!」と自問自答しながら苦しんでいましたが、1年間の妻と一緒に通ったカウンセリングを受けて、ようやく親として至らなかった部分の多さに、気づかされました。
1年間の親としてのカウンセリングが終わり、娘一人のカウンセリングが始まりました。その後、娘の強い要望と家族内での話し合いで、今年から自立のために一人でアパート暮らしを始めました。
今では、あれほど嫌っていた母親とも気軽に話すこともでき、時々家族そろって映画やショッピングへ行くこともでき始めました。自転車で図書館や買い物に出かけることも多くなりました。
4年前の行き詰った家庭生活にも、ようやく明るい兆しが見え始めた今日この頃です。
本当にありがとうございました。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
息子が学校に行かなくったのは、4月の始業式で高3という時期でした。
その後、何が何でも行かない息子と、日々押し問答し、夫婦ゲンカは繰り返され、家の中は戦場となり、わが家は地獄に落ちました。
担任やスクールカウンセラーに何度も面談に行きましたが全くらちがあかず。家庭訪問にも来られましたが、息子が面会することはなく、部屋にひきこもり姿を見せる事はなくなりました。
それでも何とか卒業させる手立てはないのかと、市の窓口や心療内科等々問い合わせてはみたものの、「本人は来れますか?」といつもいつも聞かれるしまつで話になりません。
そんな時新聞で、ひきこもり家族会「たらちねの会」の紹介記事を見つけ、夫婦二人で初めて参加しました。
その後定期的に参加し、「ここしかない」と個別の指導を私が受けるようになりました。
とにかく親が学習するのみです。子どもより先にそうしなければならない必要があるからです。
それまで色んな所に足を運びましたが、具体的にどうすればいいのかが全く分かりませんでした。
私たち親は、わが子の事とはいえ、万能ではありません。むしろその逆で、無知で無力です。
だから、学ぶ必要があるのです。
子どもにとって一番辛いのは、親の無理解です。たとえ世界中誰も理解してくれなくても、親だけは見捨てない。寄り添う。理解する努力をする。それだけでも子どもの心は救われます。わが子を信じる力を養ってください。そしてどんなに時間がかかっても絶対に諦めない。社会に送り出すまでやめないでください。
中光先生から息子への具体的なはたらきかけのご指導を受け、息子は自ら先生の所へ通いだし、階段を一歩一歩登っていくように成長し、苦しみを乗り越え、自分の新しい人生を模索するまでになりました。
そして先日、就職が内定しました。
息子のこれからの人生にはまだまだ沢山の試練があると思いますが、ここまでこれた自分を信じて、何があっても前を向いて生き抜いて欲しいです。私も共に学び、決して楽観せず、見守り応援し続けていく責務があると思っています。子どもにとって、親は他にいませんからね。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
娘がひきこもりだしたのは、今から14年前でした。
短大の1年が終わる頃、突然「学校に行きたくない」と言い出しました。口臭恐怖があり、遠方の専門病院にまで出向いたこともありました。その後心療内科にも行き、薬を処方してもらったりもしましたが、薬が合わずやめてしまいました。ひきこもってからは、不規則な生活になり、日中は私も仕事で留守をしているので娘の状態も分からず、とりとめのない会話はするのですが、問題の核心に触れると急に機嫌が悪くなったりするので、私も当たらず触らずといった感じでした。娘の本心を聞き出そうにも、はぐらかされたり、怒ったりで、これ以上追いつめてはいけないと思い、ついついそのままにしてきました。
身内の結婚式にも出られず、親戚との付き合いもほとんどなくなりました。
ある時新聞で「たらちねの会」を知り、意を決して参加してみました。
そこで「ひきこもりは、本人だけではなく、家族に原因がある」ということを初めて聞き、何の打開策も取らないできた自分を恥じました。何でもっと早く行動を起こさなかったのかと。
中光先生のカウンセリングに通いだし、改めて自分自身の過去を振り返り、どういう子育てをしてきたかを先生に聞いて頂いている内に、色々なことに気づかされ、反省させられることばかりでした。
そして娘にしっかりと向き合い、正直な気持ちを伝えました。
それからは娘も一人で毎週通い、10年近くバスにも乗れない状態だったのですが、バス、電車を乗り継いで通い、奉仕活動やアルバイトも始めるまでになりました。そして、美容院にも10年以上行けていなかったのですが、自分から「行きたい」と言い出し、自分で予約を取り行けたのです。髪を切った後、とても嬉しそうでした。
私がもう少し早く行動を起こしていれば、娘ももっと早く立ち直れたのではないかと反省させられます。
今迷われている親御さんたちにも、親が先に行動を起こすべきだとお伝えしたいです。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
3人の子供の内、長男が17歳から9年間ひきこもっていました。
担任との問題や学習意欲の減退が原因で不登校になり、その後親も本人任せにしていました。
それがかえって、ひきこもりへと長期化してしまい子どもの社会復帰を遅らせることになってしまったのは、すべて親の責任だと痛感しました。
顔を合わせることが出来ている時点で、色々なはたらきかけが出来ていたならと、今思えば後の祭りですが、対応の不手際で部屋の外にバリケード、入り口にはつっかえ棒をして入れない様にし、5年間は話も出来ず、ましてや顔も合わせることも出来ない状態でした。
生活は完全に昼夜逆転、食事は人のいない時に作り置きを部屋にもっていって食べる。
入浴は週1回程度、夜中寝静まってからこっそり入る。かなり部屋や本人から悪臭がしていました。9年間髪も切らず伸び放題。部屋でネットやゲームで時間を過ごしていた様です。
中光先生のことは親戚から教えてもらい実は6年前に夫婦で一度だけ相談に行っていたのですが、踏み出せず、その後何も出来ないまま無駄に長引かせてしまいました。帰省した兄弟たちも声すらかけず、時間が経過するうちに、モチベーションも下がり、一生このままかなと半分あきらめておりました。
主人の病気をきっかけに、中光先生の家族会に夫婦で参加するようになり、先生に具体的なはたらきかけのアドバイスを受け、ドア越しに声をかけるところから始めました。
毎日、毎日根気強く声かけをしました。
お盆に家族みんなが帰省したた時には、全員で部屋に入り、声をかけあいました。
それから、少しずつ生活習慣を変えていき、主人の携帯にメールが届くようにもなってきました。
ある日、主人が声かけに入った時、「大丈夫だから一緒にやっていこう」と言うと、布団から顔を出しうなづいてくれました。翌日、朝食の声をかけたら降りてきて、リビングのドアを開け、9年ぶりに一緒に食事をとることが出来ました。
今思えば、6年前に先生の所へ初めて相談に行ったときになぜ動き出せなかったか、悔やまれてなりません。その時に私たち親が動いていれば、息子はもっと早くに社会へ入れていたでしょう。反省しきりです。
でも、息子の方は着実に成長していき、高卒認定試験も合格し、週6日のバイト、車の免許、フォークリフトの免許取得、宅地建物取引の資格も初挑戦で取得しました。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
中学3年生の受験時期に、学校を休むことが増え、不安に思っていました。高校に入学し環境が変われば元気になると期待していましたが、高校1年の2学期より完全に不登校になり、21歳までひきこもっていました。
その間は、昼夜逆転でパソコンゲームばかりしていました。
学校から心療内科を紹介され、本人もカウンセリングを受けたりしましたが、時間が経つばかりで、どう解決すればいいのか全く分からず、焦りだけがありました。
そんな時、新聞で「たらちねの会」を知り参加しました。その後親だけでカウンセリングに通い、本人への関わり方を中光先生から具体的に指導を受けてから、本人も通うようになりました。
夫婦で子育てを振り返ると、子どもの自尊心を傷つけたり、自信をなくすような言葉かけが多かったことを反省させられ、それからは子どもが自分自身を大切に思えるように心がけていきました。
以降、通信制高校に通うようになり、卒業後専門学校へ進学し、システムエンジニアとして就職も決まりました。
本人も親も、最も苦しかった時のころを思うと、「こんな日が来るなんて」と本当に感謝しています。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
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プロのインタビューを読む
ひきこもる人、その家族を再生へと導くプロ
K様
男性/30代時期:2009年02月回数:10回以上
現実を受け止め、親が先に動く
息子の異変に気づいたのは、大学2回生の後期です。
担任の教授より出席状況がおかしいと連絡をもらったことからでした。
その後、休学させ実家へ戻しました。
ゆっくり静養して落ち着いたのか、専門学校に行かせて欲しいと申し出てきて、2年間で卒業したものの、就職先もなく、大学への復学も出来ませんでした。
私の方も単身赴任の状態で、帰宅した際に、「ハローワークへ行け」「定年退職までには働け」等と言うだけで、何もしてやれませんでした。
それと何にも増して、わが子がひきこもりであると、父親として認めたくなくて、誰にも相談できませんでした。
いつかは自分で気づいて、就職してくれるだろうと期待しておりました。
そんな中、息子とじっくり話す機会があり、そこで自信がない、何ができるのか分からない等の不安を話してくれ、これは専門家の助けが必要だと判断し、中光先生に行き着きました。
先生のカウンセリングを夫婦で受けていますと、長い間、わが子に如何に接すべきか悩んでいた私達にも望みのような気持ちが湧いてきました。
私達の過度な期待や、今まで適切な指導や専門家のカウンセリングを行おうとしなかったこと、親に相談しても、すぐに怒られるだけ、感情的になり子供が何も話せない状況等、父親としては完全に失格でした。他人の世話はよくするのに、わが子にはそれが出来ない。実際、息子はそのように思っていたようです。
中光先生から息子へのメッセージを頂き、息子は、その中の「自分が好きになれる」という言葉に一歩を踏み出す気持ちになれたと言っていました。
その後は、親子別々にカウンセリングに通い始め、本人も毎回のカウンセリングを楽しみに待っているようにも感じられました。
スタッフの産業カウンセラーの方にもアドバイス受け、中光先生のカウンセリングを受け始めてから9か月目くらいには、アルバイトも始め、1日も休まず、盆、正月にも働いていました。
息子は、社会生活のための様々な訓練を受け、一緒にお酒を飲みあう仲間もでき、映画やカラオケにも人と出かけることが出来るようになり、先生方には大変感謝しております。
ひきこもりの子どもをもつ家庭は、私もそうでしたが、適切なアドバイスを受けようにも適当な相談窓口もなくて、非常に困っておられることと思います。
親は、認めたくないわが子のひきこもりを認識して、今一度考えられることをお勧め致します。一番救いの手を待っているのは、自分たち子どもたちなのです。
ニート、ひきこもりの子どもたちをもつ親は、子どものために何ができるのか、わが子のためにどうしたら良いのか、先ずは夫婦で、家族で今一度考えられることを、ご提案致します。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
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