お客様の声
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中光雅紀プロに寄せられたお客様からの口コミ評価・評判をご紹介。いろんな悩みや要望を持ったユーザーからの声が集まっています。
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大学卒業後、24歳よりひきこもり始め、周りからの「30迄には諦めて仕事に就くよ」との言葉を信じ焦りつつも、待っていました。
でも案の定といいますか、動く気配もなく、親のみが新聞の求人欄をチェックし、職安通いを続け、良かれと思う求人に目を通すように本人に言っても、「そうやね」と言うばかりで、動くことはありませんでした。
親も眠れぬ日が多くありましたが、息子もかなりの重圧に耐えている様子に、「どうにかせねば。でもどうすれば」と、途方に暮れる毎日でした。
そんな折、家族会で中光先生のことを知り、今度こその思いで出向きました。
これまでとは違うまったく新しい見地からのアドバイス、指導を受け、ひきこもりに至った原因を判りやすくときほどいてくださり、長い間自分を責め、子供を責めて、行き詰まった袋小路より、日の当たる広々とした所に、親の方が先に出てこれたように思います。
先生からの自宅への訪問の必要もなく、息子は私と一緒に出向き、先生と二人だけの面談を終えた後、翌週からのカウンセリングからは、一人で通い始めました。
他の同世代の同じ境遇の仲間との交流もできるようになり、居酒屋でお酒を一緒に飲むのも楽しいようです。
私が世間より子供を隠すことで、事態を長引かせたと思います。
私が先生のアドバイスで、考え方を切り替えることが出来、子供への接し方を変えることが出来たとき、子供がのびのびしてきたと感じています。
親が生きている間は生活できても、その後の生活を思うと、悲劇しか思い浮かばず、初期のころは、あの手この手と手当たりしだい良かれと聞く所に相談に行きましたが、解決の糸口さえ見い出せず、行き詰まり、疲れ果て、諦めかけた時もありましたが、諦めた先が予想つくので、努力の限りは努力せねばとここまでやってきました。
ようやく働くところまで来て、長い間の不安から脱せられたのが、一番の喜びです。
サービス内容:ひきこもり
2021年6月18日投稿
中学3年生の受験時期に、学校を休むことが増え、不安に思っていました。高校に入学し環境が変われば元気になると期待していましたが、高校1年の2学期より完全に不登校になり、21歳までひきこもっていました。
その間は、昼夜逆転でパソコンゲームばかりしていました。
学校から心療内科を紹介され、本人もカウンセリングを受けたりしましたが、時間が経つばかりで、どう解決すればいいのか全く分からず、焦りだけがありました。
そんな時、新聞で「たらちねの会」を知り参加しました。その後親だけでカウンセリングに通い、本人への関わり方を中光先生から具体的に指導を受けてから、本人も通うようになりました。
夫婦で子育てを振り返ると、子どもの自尊心を傷つけたり、自信をなくすような言葉かけが多かったことを反省させられ、それからは子どもが自分自身を大切に思えるように心がけていきました。
以降、通信制高校に通うようになり、卒業後専門学校へ進学し、システムエンジニアとして就職も決まりました。
本人も親も、最も苦しかった時のころを思うと、「こんな日が来るなんて」と本当に感謝しています。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
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プロのインタビューを読む
ひきこもる人、その家族を再生へと導くプロ
K様
男性/30代時期:2009年02月回数:10回以上
現実を受け止め、親が先に動く
息子の異変に気づいたのは、大学2回生の後期です。
担任の教授より出席状況がおかしいと連絡をもらったことからでした。
その後、休学させ実家へ戻しました。
ゆっくり静養して落ち着いたのか、専門学校に行かせて欲しいと申し出てきて、2年間で卒業したものの、就職先もなく、大学への復学も出来ませんでした。
私の方も単身赴任の状態で、帰宅した際に、「ハローワークへ行け」「定年退職までには働け」等と言うだけで、何もしてやれませんでした。
それと何にも増して、わが子がひきこもりであると、父親として認めたくなくて、誰にも相談できませんでした。
いつかは自分で気づいて、就職してくれるだろうと期待しておりました。
そんな中、息子とじっくり話す機会があり、そこで自信がない、何ができるのか分からない等の不安を話してくれ、これは専門家の助けが必要だと判断し、中光先生に行き着きました。
先生のカウンセリングを夫婦で受けていますと、長い間、わが子に如何に接すべきか悩んでいた私達にも望みのような気持ちが湧いてきました。
私達の過度な期待や、今まで適切な指導や専門家のカウンセリングを行おうとしなかったこと、親に相談しても、すぐに怒られるだけ、感情的になり子供が何も話せない状況等、父親としては完全に失格でした。他人の世話はよくするのに、わが子にはそれが出来ない。実際、息子はそのように思っていたようです。
中光先生から息子へのメッセージを頂き、息子は、その中の「自分が好きになれる」という言葉に一歩を踏み出す気持ちになれたと言っていました。
その後は、親子別々にカウンセリングに通い始め、本人も毎回のカウンセリングを楽しみに待っているようにも感じられました。
スタッフの産業カウンセラーの方にもアドバイス受け、中光先生のカウンセリングを受け始めてから9か月目くらいには、アルバイトも始め、1日も休まず、盆、正月にも働いていました。
息子は、社会生活のための様々な訓練を受け、一緒にお酒を飲みあう仲間もでき、映画やカラオケにも人と出かけることが出来るようになり、先生方には大変感謝しております。
ひきこもりの子どもをもつ家庭は、私もそうでしたが、適切なアドバイスを受けようにも適当な相談窓口もなくて、非常に困っておられることと思います。
親は、認めたくないわが子のひきこもりを認識して、今一度考えられることをお勧め致します。一番救いの手を待っているのは、自分たち子どもたちなのです。
ニート、ひきこもりの子どもたちをもつ親は、子どものために何ができるのか、わが子のためにどうしたら良いのか、先ずは夫婦で、家族で今一度考えられることを、ご提案致します。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
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