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必要な「家族会」がいつしか誤った方向へⅣ

 家族会では、解決のための有益な情報を共有したり、同じ境遇の身同士で気持ちを分かち合ったり、励ましあったりします。あくまで、前へ進んでいく(改善)ためのものです。ところが、新しく参加してきた家族に...

必要な「家族会」がいつしか誤った方向へⅢ

 家族会で当事者同士が集まり、励ましあったり、慰めあったりするのは、あくまでも引きこもるわが子の現実から逃げず、改善のためのはたらきかけができる元気を蓄えるためです。わが家だけではないという安心...

必要な「家族会」がいつしか誤った方向へⅡ

 家族会の運営目的を改めて考えてみましょう。 会の存在意義になるものです。 もちろん現状の問題の改善、解決のためですよね。 あたりまえのことなのですが、これがどこかへ行ってしまっている場合が少な...

必要な「家族会」がいつしか誤った方向へⅠ

 様々な地域で「当事者家族会」といったものが催されています。 「家族会」は、解決のためにも非常に有益なものです。 いやそのはずなのです。 「はずなのに」と言うのは、 実は、家族会などに通いつめて...

有害な救済Ⅱ~自己都合ばかりのまやかし支援が長期化を促進する

 ひきこもり (不登校)はその選択しかできなかった理由があります。前回のコラムで述べたように、単なるやる気の問題ではありません。そこには、必ず過去の傷つき体験によるトラウマがあります。 このことを...

有害な救済Ⅰ~理解のないままの支援が長期化を招く

 不登校、ひきこもりと、いずれもいっこうに減る気配が見られません。学校恐怖症と言われていた時代から、登校拒否、不登校に至るまでの間に、スクールカウンセラーが配備されたり、適応指導教室といった場所...

現象の理解が進まなければ、親が先に崩れ、一生のひきこもりとなる

 わが子の改善の見られぬ状態に対しての怒りへの対処法を述べてみましょう。これは「恕(じょ)」です。ゆるしです。 常に相手の立場に立ってものを考える優しさと思いやり。理解していくことです。理解が深ま...

親子の共同作業によって長期化が招かれる

 不登校、ひきこもりが、どのような過程を経て長期化していくかについて述べてみましょう。ひきこもり者たちは、毎日をただ昨日と同じように過ごします。それが安心できる唯一の方法だからです。何か変化が起...

解決のための大前提にあるものは、親が成長して親に成っていくこと。

 私たち大人は、ともするともう子どもではもちろんないので、育ちあがったかのように思ってしまいがちですが、しかしそんなことはありませんよね。 人としての成長、人格の陶冶は臨終を迎えるまで、続きます。...

現象の理解のために親の学ぶ姿勢が不可欠なのだが

 ひきこもり者(以下ひき者)たちは、過去の痛みに今を支配されている状態にあります。 過去の痛みとは、未解決の悲しみです。コラム『トラウマを抱えた引きこもり者たちは、自滅へと衝き動かされる』で述べま...

トラウマを抱えた引きこもり者たちは、自滅へと衝き動かされる

 不登校児やひきこもり者たちが抱えているものにトラウマがあります。トラウマとは、心の傷(傷ついた自尊心)と心の複雑骨折(生きる意味の喪失)です。これらの傷は、安全や安心が守られていない環境、いわゆる...

ひきこもり現象の理解なくして解決は成し得ず

 当協会の支援法は家族参画型の支援法ですので、先ず親御さんにカウンセリング を受けて 頂き学習して頂くのですが、「なぜ親が勉強しなければならないのですか? 子どもをなんとかしてもらえればそれでいい...

事態に対してどう臨むか?

 どんな問題でも解決のために先ず必要なことが、現実を否認せず受け入れるということです。わが家に起こっている引きこもり(不登校)を真摯に受け止めるということです。「受容」ですね。どんなに受け入れ難く...

事態をいきなり変えるのではなく、姿勢を正す

引きこもりや不登校の問題を解決していく際には、対症療法ではなく、原因(根本)療法を行っていくという視点が重要です。前回述べたように、「原因は知る必要がない」という対応では、自ずと対症療法にしかなり...

引きこもりへの全く見当違いの対応が、ますます長期化を招く

 不登校にしても、引きこもりにしても、親たちは何とか本人を動かそうとしてしまいがちです。しかもいきなりです。これでは、なおさら本人は心を閉ざし、閉じこもってしまい確実に長期化していきます。当然...

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