福岡の偉人:北九州市「無法松の一生」岩下俊作
目次
なぜ、あなたの説明は伝わらないのか7回目
このシリーズでは、
人によって脳の使い方が違うことから
「説明が伝わらない理由」を書いてきました。
今日は「分かったつもり」が一番危ないについてのお話。
脳の理解と行動のズレ
産業カウンセリングをしている時の判断基準のひとつ。
脳の理解と行動のズレです。
もちろん、他にも分析と検証はありますが、結局は思考は脳から生まれるもので。
♪♪(◦ˉ ˘ ˉ◦)♪♪
右脳と左脳。
どちら側の脳が活発でインプットしているか。
どちらの脳でアウトプットしているか。
人はそれぞれ、
情報を受け取るルートも行動に移す順番も違う。
また左右の思考回路を柔軟的に働いているのかもあるのです。
その中で、
実は一番やっかいなのが
分かった! ∠(  ̄▽ ̄)/しゃきーん!!
という、「分かったつもり・・・」状態だったりするんです。
人は「分かった」と思うのが意外と早い
説明を聞く。
なるほど! (* ˘꒳˘)⁾⁾ウンウン わかるよ~~
うなずく。
ここで脳はある判断をする。
理解した!(-ロ_ロ-)✧φ))ナルホド!!
ただ、このとき起きているのは
完全な理解ではないことの方が多い。
単に“輪郭が見えただけ”
ということが多い。
それでも脳は理解したと感じてしまう。
左脳は「整理できると理解した気になる」
左脳寄りの人は
情報を構造で捉える。
話の筋が通る。
説明が整理されている。
すると
理屈は分かった! (-Ò。Ó-”)
という状態になるのです。
ただ、大抵の場合、ここで一つのズレが起きることが・・・。
理屈が分かることと、実際にできることは別だから。
それでも人は「完璧に理解した!」と思いやすい。
右脳は「イメージできると理解した気になる」
右脳寄りの人は
全体像や感覚で捉える。
光よりも早い速度で映像が見える。
こういうことね (*˘^˘*).。o
頭の中にあるイメージが実体験のように体感。
この瞬間、理解した感覚が生まれます。
・・・とはいえ、ここでもズレが起きる。
イメージできることと、具体的に動けることは違うのです。
「分かったつもり」が起きると何が起こるか
ここが少し面白いところ。
本当に理解していない人は意外と質問する。
「もう一回いいですか?」
ところが「分かったつもり」の人は質問しない。
なぜか。
・・・本人の中では、「理解」が終わっているから。
その結果、説明した側は思う。
ちゃんと伝わった! (๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!
聞いた側も思う。
分かった! グッ!( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
そして少し時間が経過。
・・・なぜか物事が進まない。
(´^`).。o
本当の理解は「説明できるか」で分かる
というところで、私の目安の一つがある。
脳の理解の見分け方としての目安。
それは、人に “言語化” して説明できるかどうか。
自分の言葉で説明できるとき、
情報は一度整理されている。
逆に言えば、説明できないときはどこかがまだ曖昧。
これは右脳左脳どちらのタイプでも起きる。
まとめ
貴方の話が伝わらないのは
「分かったつもり」
が課題のことが圧倒的に多い。
このことは誰にでも起きる。
むしろ、脳の仕組みとして自然なこと。
ただ、分かったつもりのまま進むと少し不思議な状態になる。
理解しているはずなのに、動きが止まる。
説明しているのに、結果が変わらない。
そのときは、能力や意欲の問題ではなく
理解の深さがまだ途中なだけ。
産業カウンセリングをしていると一つの目安をシリーズで伝えてきたのは簡単なこと。
人はそれぞれ、脳の使い方が少し違う。
だからこそ、
伝え方も
受け取り方も
行動のタイミングも変わる。
それを知っているだけで、少しだけ見え方が変わるものです。
3月25日にお茶会&勉強会しま~す
こうした「説明のズレ」は、実際の職場でもよく起きています。
もし気になる方は、
3月25日の無料勉強会でも少し触れる予定です。
小人数制でプチお茶会形式で♪
満席の場合は、別日にまた開催しようかな。
https://mbp-japan.com/fukuoka/chi-hos/seminar/5013975/




