世界は果てしないのに、私の世界は狭い
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
チホズスタジオは福岡市に拠点を置き、オンラインや訪問をあわせた産業カウンセリングを実施。
他にも実施していることは
- 産業カウンセリング及びコンサルティング。
- 人材育成の仕組みづくりのための自発的行動を促す教育研修。
- 「業務改善・組織変革」の企画提案実施。
- チホズ文字分析による人材分析及び提案。
職場には、目立つ人だけでなく、実はみんなを支えている隠れたヒーローたちがいます。
普段は特に気に留めていないのに、いなくなったときにわかる瞬間がある。
「あれ?あの人ってすごく重要だったんだ!」と気づくことも。
今回は、そんな職場の「いなくなると困る隠れキャラクター」たちを紹介します。
あなたの周りにもこんな存在、きっといるはず!
1. デスクの整理魔、空間の救世主
あの人たちがいなくなった途端、オフィスが不思議なほど雑然とし始めます。
気づけば書類は山積み、デスク周りが迷宮化…。
「あの人、ただ整理好きなだけじゃなかった!」
…とその重要性を実感する日がやってきます。
特徴
デスク周りを完璧に整理して、全員が快適に仕事できる環境を提供。
引き出しには誰もが探していた「文房具」や「資料」がいつも揃っている。
いなくなると…
必要な書類を探すだけで数時間かかる日々に突入。
「整理ってやっぱり大事なんだ」と学び直す日が来る。
2. 道案内人、職場の迷宮の賢者
複雑なオフィス内で、どこに行けばいいのか迷ったとき、まず頼るのがこのタイプ。
あの人たちがいる限り、「会議室B、どっちだっけ?」と悩む時間はゼロ。
…しかし、いなくなると何故か迷子率は爆増。
特徴
オフィスのすべてのルートを把握し、最短コースを案内。
新人や来客に絶対的な安心感を提供するプロフェッショナル。
いなくなると…
「会議に10分遅れた…」が頻発。
結果、上司から「案内マップ作成してください」とお願いされる羽目に。
3. キャンディ配りのムードメーカー
週末や忙しい日は、さりげなくみんなにキャンディやお菓子を配り歩く存在。
その行動により職場のストレスが軽減され、ちょっとした笑顔が生まれます。
…ですが、その役割がなくなると、なんだか職場がピリピリした雰囲気に。
特徴
お菓子を通じて同僚たちのコミュニケーションを促進。
「ちょっと助かるわ!」と思わせる瞬間を自然と作り出す。
いなくなると…
職場全体のテンションが微妙に下降。
「なんだかみんな忙しそうで話しかけづらい…」という空気が漂い始める。
4. 壊れた備品を直すDIYヒーロー
オフィスチェアがガタついたり、キャビネットの扉が外れたりするとき、必ず登場するこのタイプ。
瞬時に直してくれるそのスキルが実は超重要。
…いなくなると、毎日が「壊れたものに囲まれる日々」に変わる可能性大。
特徴
工具を持参しているため、どんなトラブルも即座に解決。
いつも「ちょっとした修理で大丈夫」と謙虚に作業をこなす。
いなくなると…
ガタついた椅子で集中力が削がれる人が続出。
修理のために業者を呼ぶことが日常化。
まとめ:職場で頼りになる隠れキャラ
職場で「そこまで目立たないけど、実は頼りになる」存在は、いなくなった瞬間その価値を痛感させられるもの。
日々何気なく助けられているそのありがたさを、改めて感じてみませんか?
あなたの職場にもこんな職場で頼りになる隠れキャラがいるなら、ぜひその存在を大切にしてくださいね!
くれぐれも、居て当たり前、やってもらうことが当たり前だと過ごさないこと!