昭和時代の「プロポーズの伝統」:愛の告白とその演出
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービス。
他にもチホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
120年に一度の奇跡: 竹の花が咲く瞬間の人の反応
お正月に出てくる松竹梅の竹。
今日は、120年に一度しか咲かない竹の花を見た方々の反応ついてコラムを書いてみようかと。
その珍しい光景を目にしたとき。
「わー、すごいものを見れた!超ラッキー!」と喜ぶ方は、その瞬間に幸運の訪れを感じます。
ですが、「えー、それって不吉な予感がする…」と不安になる方もいます。
まるで、竹が未来を予知しているかのように明日地球が滅ぶくらいの妄想するわけです。
誰でも幸せ探しのアンテナは持っている
梅の花は愛でて、美しさを喜ぶ感性はあるんですよ。
きっと、毎年花が咲くから、「当たり前で慣れている」からでしょうか?
余談ですが、私は梅の花をしげしげと見る機会はあまりなく。
もちろん、桃の花もじっくりと見る機会はそうそう有りません。
そうなると、希少価値が高く大喜びします。
竹の花が咲いたって、それと全く同じこと。
なのに、「不吉だ」と不安に慄く方がいるんです。
ヨクワカラン・・・(。◔‸◔。)?
吉兆?それとも不吉?人々の反応に科学は無関係
そうはいっても科学的には竹の開花と吉凶の関係は全くありません。
ですが、「天変地異の前触れ」とか「悪いことが起きる予兆」だとか1人ザワザワする方がいます。
このことは、未来を考え、過去を振り返ることのできる人間だからこそ、こうした感情が生まれるのかもしれません。
とはいえ、竹からすれば、「そんなことは、どうでもよろしくってよ。」と、気にもとめてないと私は思うのです。
関連付けて騒ぐことができることこそが人間の特権。
( ̄▽ ̄*) ・・・ァハハ
自然界が教えてくれる「今を生きる」大切さ
少し捉え方を変えてみましょう。
自然界に目を向けると、動物たちは過去や未来を気にしていません。
ただ、ただ「今」を全力で生きています。
明日の朝、何時に起きなきゃ。
冷蔵庫に何が入ってたかな?
将来が不安
とか、考えることもないです。
お腹が減るから狩りをする。
それも必要なものを必要なだけ。
生きるために命をいただくシンプルな連鎖。
人間は余計なことを考える生き物
人間は未来を予測し、過去から学ぶことで発展してきた生き物。
ですが、自然界から見ると、人間は余計なことを考える実にヘンテコな生き物。
そして、それが私たちの幸福感にも影響を与えているのです。
竹の花を見て、素直に「きれいだな」と思うだけで、どれほど幸せになることか。
そのことを「不吉だ」と思う必要もないのに、率先して「不吉」と関連付ける。
自分で自分を追い込む不思議
こういった「不吉だ」と思う人って、メンタルヘルス不調傾向も呼び寄せるんです。
卵が先か鶏が先かの話になることも勿論あります。
ですが、どちらにせよ自分で自分を追い立てて、切迫するように追い込んでいくんですもの。
ですから、結局のところ自分の人生は、目を向けていること次第ってことです。
あなたが探しているモノやコト次第。
直ぐにでも幸せになれることに気が付きましょう。
まとめ
ストレスに悩む人には、目を向けていることや探しモノを幸せを感じる内容に目を向けるだけ。
そうすると、竹の花が咲く奇跡の瞬間を心底喜べる。
そして、過去や未来にとらわれず「今」を生きる大切さを改めて感じられるのではないでしょうか。
そんなシンプルな生き方が、実は真の幸福への近道なのかもしれませんね。
余計なことを考えないで、ただ「今」を楽しむ。
それがストレスフリーな生活の秘訣かもしれませんよ。
次に竹の花を見たときは、ただその美しさを愛で、貴重な経験へ感謝ができるといいですね。
・・・とはいえ、120年先の開花だったら、私達はきっと生きてない。
ꉂꉂ(๑˃▿︎˂๑)ァ,、'ァ,、'`,、