テクノロジーの活用で顧客との良好な関係を築く
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
お金は幻想の結晶
何かの支払い含めた日々の生活のやりくり、家や土地を買うときや、子育てや勉強などの費用と、あらゆる面でお金の問題はつきまといます。
そして、入ってくるお金よりも大きくなったとき程こそ、これほど私たちを悩ませるお金。
「お金って何?」と聞かれたら、真っ先に頭に浮かぶのは紙幣や硬貨。
ですが、それらはただ綺麗に印刷された紙や、金属の塊に過ぎません。
それなのに、なぜそんなものに価値があるのでしょうか?
その答えはシンプルでいて、非常に奥深いもの。
お金に価値があるのは、みんながそれをお金として扱っているからです。
まさに、私たちが共に信じている幻想なのです。
単なる紙や金属がサービスと交換することができるのは考えてみれば不思議なことです。
もっと不思議なのは、土地が誰かのもので所有者がいることすら変な話なのです。
もともとは全てが地球から生み出されていて、勝手に取り崩して使っているだけなのですから。
1万円札の本当の価値は?
「1万円札を1枚刷るのにかかるコストは約20円。逆に1円玉は2円かかる」という驚くべき事実を知っていますか?
紙幣や硬貨自体の物理的な価値は、その中身にあるわけではありません。
価値は、私たち全員がその紙や金属に「価値がある」と信じているところに存在します。
お金とは信用。
その信用があるからこそ、1万円札は20円で作れるのに、1万円分の価値を持ち続けるのです。
信用という名の見えない力
お金はただのモノではありません。
形があるようでない、目に見えないけれど確かなもの、それが「信用」です。
国境を越え、宗教や文化の違いを超えて、人々はお金に共通の価値を見出しています。
それは、世界共通の「幻想」だからです。
この幻想が、私たちの生活や経済を成り立たせているのです。
なぜ学校でお金の使い方や増やし方を教わらないのか?
小さい頃からたくさんのことを学校で学びますが、「お金」について教わる機会はほとんどありません。
車を運転するためには免許が必要なのに、なぜお金を扱うための免許がないのでしょうか?
これを考えると、お金に対する教育の必要性が浮き彫りになります。
無免許でお金を扱うことが、どれだけ怖いことか、想像したことがありますか?
まとめ:お金を学ぶことで見える新しい世界
お金とは、目に見えない「信用」から生まれた力です。
ただの紙や金属なのに、私たちが共に信じる幻想によって成り立っています。
だからこそ、私たちはこの幻想の本質を理解し、その扱い方を学ぶべきではないでしょうか?
お金の仕組みを学び、その背後にある信用という力を知ることで、より豊かな人生が待っているかもしれません。
お金は信じる心から生まれる幻想の力 ショート動画
https://youtube.com/shorts/NneyWOnYl9g