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腹立たしさが収まらないときはブラックユーモア

2024年6月13日

テーマ:心のあり方のヒント

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。

ブラックな自分と付き合う

前回の記事で、腹立たしさが収まらないときの対処法について書きました。
今回はちょっと違ったアプローチで、ブラックな一面を取り入れてみます。
腹立たしさを違った角度で見直すことで、心の平穏を取り戻すきっかけになると幸いです。
悩み

1. コミカルな深呼吸

深呼吸をする際にちょっとしたコミカルな演出を加えてみましょう。
深呼吸をするときに、周りの人たちがちょっとした驚きの表情を見せるような、オーバーな深呼吸をすることで、自分も笑えるかもしれません。

2. ユーモアのある感情整理

次に、感情整理をする際にユーモアを取り入れてみましょう。
自分の腹立たしい気持ちを、コミカルな言葉や表現で表現してみることで、その気持ちを少しでも軽減することができるかも。

例えば、
ライダーキックと回し蹴りされて、一度土に埋められたら宜しくってよ。
バラバラにしてワニの餌にしてやる。
深海に沈めてMEGAシャークの餌食になってみたら良いのに。
などと、ブラックなことも笑えつつ、自分にツッコミを入れてみるのも良いかもしれません。

3. ユーモアでコミュニケーション改善

最後に、コミュニケーションを改善する際にユーモアを活用してみましょう。
相手とのやり取りを軽くジョークを交えながら行うこと。
気持ちの緊張がほぐれ、円滑なコミュニケーションが図れるかもしれません。

まとめ

腹立たしさが収まらないときは、笑いを取り入れてみることで、心の平穏を取り戻すことも解消方法の一つです。
過ぎ去ったことに執着し続けることほどこそが命の無駄遣い。
ましてや、一生忘れないなどという気持ちで、腹立たしいことを思い出す方がいますが、それは自分が自分を好きなように傷つけているだけ。
独りよがりな妄想をふくらませるスイッチが入っています。

ですが、腹立たしいことを作った相手程こそ、はそんなことをこれっぽっちも考えてもいないか、すっかり忘れているもんです。
終わったことは、スッパリと切ってしまい、新しい何かを手に入れるために前進しましょう。
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この記事を書いたプロ

鎌田千穂

業務改善と人材育成のプロ

鎌田千穂(Chi-ho’s studio)

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