3月 16 心にも体にも優しいソーシャルなマルシェ&SOCIAL PITCH(ウィズスクエア福岡 4TH ANNIVERSARYイベント)
新型コロナウイルスで経済が止まった時、
福岡の零細・中小企業のために、
今まで蓄積してきたノウハウをもっと広く活用できないものかと考え、
倒産寸前事業の立て直しを専門とする株式会社事業パートナー九州や企業の発展に貢献されている影の立役者となっている専門家数名と連携をとりました。
後編コラム掲載ページはこちら→https://bit.ly/2UwJA53
事業パートナー九州専門家紹介ページはこちら→https://bit.ly/3lcVSeu
私の役柄としては、2万人を超える人材分析と傾向と対策を基にした宣伝広において手に届きやすい提案と実施運営を行っています。
お悩みがあるのでしたら、当方と連携をとっているご実績がある専門家の支援を受けることが可能ですから、お気軽にメールをくださいませ。
メール:info@chihos.jp
売上向上支援パッケージ
今回、福岡の零細・中小企業のために行う
『売上向上支援パッケージ』の運用に当たり、
「効果的なチラシの活用」について株式会社事業パートナー九州向けにコラムを執筆しました。
~~~~以下よりコラム内容~~~~~
さて、魅惑チラシづくりの後編です。
前回、チラシに求められる5つの要素3つ
1. 見たことがない人へ、「取扱商品やサービス情報」以外のことを伝達できる
2. チラシ掲載の写真は素人が良い
3. 印象深く心に残るにはキレイなチラシではダメ
というお話をしました。
今回は、残りの4と5
4. 「商品やサービス情報」の提供者の人柄が浮き彫りになる
5. 読み返したくなるチラシづくり です。
4. 「商品やサービス情報」の提供者の人柄が浮き彫りになる
広告デザイン会社のチラシ依頼費が高額だった昭和40年代、手書きのチラシが多かったころは、広告デザイン会社のチラシは洗練されスマートな雰囲気が人気となり、集客力が高かった。現在は、いたるところでデジタル文字にお目にかかるようになったため、洗練されスマートな雰囲気は殺伐とした印象を受けるようになり、多くの同じようなチラシに埋もれ、集客力が弱くなっています。
反対に、今では中々お目にかからなくなった手書きや手書き風チラシは目立つことで集客力が高くなり、見慣れていないからこそ、目新しく感じることだけでなく、人間の温かみが追加され、興味を持つ方が増えているからこそ、「商品やサービス情報」の提供者の人柄に温かみが追加された印象に残っていくようです。
チラシを見て、どのようなことが伝わっているかをユーザーに直に伺うことで、「商品やサービス情報」を基に、お客様が「何を求めているか」理解を深めることができます。
5. 読み返したくなるチラシづくり
「誰に」「何を」「どのように」を心に印象深く残せたチラシは、利用したことがない人が利用したいと感じる情報を掲載することで初めて「取扱商品やサービス情報」に対して「興味に基づいた自覚を促す」ことができます。
そして、自覚をするからこそ共感することができ、「取扱商品やサービス」を利用したいと思うメッセージ性の高いチラシは、いつも目に留まるところに保管され、何度か読み返されます。その結果、利用したことがない人の脳裏に残ることで、「取扱商品やサービス情報」を利用するきっかけとなります。
反対に、レイアウト術を昔から利用している「センスがいい」チラシは、おしゃれで斬新さの中にも、なんだか何処かで見たことがあるような仕上がりであり、綺麗すぎるがゆえ、受け取った段階でよく見なくても、何のチラシか見当がつくのも事実です。そうすると読まれることなく、ポストからゴミ箱に直行してしまいます。
たった一人に送るメッセージ
歌を例にあげると、たった一人の方に向けてメッセージを送ったもの程こそ、ヒットしています。
チラシも同様に、たった一人の方に向けて送るメッセージを込めたチラシは、とても魅力的に仕上がり「商品やサービス」を利用したくなるようなチラシに仕上がることが多いものです。
そのため、前回の記事に、商品や方法ありきの宣伝広報は効果が表れないという内容のように、「誰に」、「何を」、「どのように」を考える際の「誰に」をもっと具体的に考え、チラシをどのように仕上げるのか、今一度見直しをされてくださいませ。
いかがでしょうか?
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