毎日は奇跡の連続
知らない所で誰かに助けられている
いま忘れてない?
“誰かのおかげで、今の自分が成り立っている”ってこと。
そんなことを、私は直ぐに忘れてしまうので、
できるだけ思い出せるように、
寝る前に必ず一日の出来事に感謝をする時間をつくります。
勿論、苦しい事、辛い事、悲しい事でさえも感謝します。
人は助け合いながら生きている
自分が何かをしている時、どれだけ多くの人から助けられているか考えることは大切です。
仕事にしても、家庭にしても、勉強にしても、生きていく事にしても。
そこに、対価を払う場合もありますが、実際は対価を払わずともやってくださっているコトが沢山あるんです。
ですが、人間というのは厄介なもので、
自分の事だけで精一杯になると周囲の方のお陰で
自分の生活が成り立ち、環境あるということを忘れやすい生き物です。
だからこそ、気がつかない所や知らない所で、どれだけの人が、陰で支えてくれていて、結果的に自分をフォローしてくれているか、考える時間をとる必要があるかもしれません。
時間をとる事で、誰かの努力、頑張り、思いやり、配慮、気配りなど、人の優しさやお陰様で「あなたのお陰だよ」と言えることができると私は考えています。
人は一人で生きていけません。
そして弱いモノです。
自分の周りに、どれだけ力になってくれている人がいるか、
そんなことを振返って、感謝ができるようになるには、心に余裕が必要です。
ですが、苦しいときや辛いとき、苦しいとき程こそ、
「誰かのおかげで、今の自分がある、力になってくれている人ありがとう」ということに気がつけることが、心の安定や人としての次の成長につながるのかもしれません。
今日も、私のコラムを読んでくださってありがとうございます。
あなたの貴重な命の時間を、私のコラムを読む時間として役立ててくださり、
そして独り占めできた事に心から感謝いたします。