人材育成の在り方と疑問
雑誌の編集長から、何日までに原稿を送ってくださいと打診があり、慌てて仕上げたコラムを仕上げてます。
その傍らに、そういえばと思い出したことをここにアップです。
それは、営業力が向上する3つの大事なことが3つあるというお話を。
営業力が上がる3つのこと
働く会社が好きであること
売っている商品が好きであること
お客様が喜ぶことが好きであること
この3つは、すべてにおいて信頼関係が成り立っていないと難しいけど、
この3つがそろうと、自分がその仕事をしていることに本人が誇りを持てるもんです。
この3つは、心のあり方の中でも大きくて、
どれも欠けてはいけないし、
どれにも優先順位をつけてはいけないと私は思います。
自分が売る商品が、人の役に立ち、喜んでもらえる手ごたえこそが、すべてにおいて継続になる秘訣でもあるからです。
反面、バランスが取れていないと、全くおもしろくなくなります。
また、人はやらされている感がある限り、抵抗が発生するため、通常のスピードより遅く成長するか、全く成長が見られなくなります。
その為、バランスがとれると、思ってもいないスピードで全てが動くのですが、追いつかないところに弊害が出てくるので、クレームも沢山出てくることにもなるんです。
ですが、こ宇いった事も営業の3つの事が機能をしていたら、誠心誠意の対応を行う事で、営業は自ら学び、顧客はリピーターに変わり、丸く収まるようになります。
経営者のタイプで職員の動きが変わる
あと、もう一つ興味深い事があります。
経営者が、個別対応を好きなタイプは、個性が強いメンバーがあつまり、皆と一緒がいいという対応を好むタイプは、秀でるメンバーがいなくなる。
どちらでもいいという対応を好むタイプは、何故か会社の中で派閥ができる。
そういった個性のある企業が出来上がっています。
結局、経営者や管理職次第で、
すべての部署に色が変わるのも興味深いのです。
皆さんが働いている会社はどうですか?