こんなことを言われたら嫌
おはようございます。福井の社会保険労務士 北出慎吾です。世間はお盆休みでしょうか。連日の夏の甲子園、面白いですね。好投手と好打者の対戦は胸が躍ります。福井県代表の敦賀気比も初戦を突破しました。新型コロナウイルスの影響がなくなったとは言えませんが、球児たちの活躍は、涙腺がゆるゆるとなっております。
これから数回に渡って新入社員意識調査2022について触れていきます。第3回目です。
リクルートマネジメントソリューションズが「新入社員意識調査2022」についての結果の中で新入社員意識調査2022の中で「将来、管理職になりたいか、なりたくないか」という質問の結果も公表されています。結果、
・管理職になりたい 22.3%
・どちらかと言えばなりたい 33.3%
で55.6%の人がなりたい派。一方、
・なりたくない 1.0%
・どちらかと言えばなりたくない 11.8%
となり、12.8%の人がなりたくない派となりました。(リクルートマネジメントソリューションズ)約40ポイントの差でなりたい派が上回っていますね。ちょっと安心しました。。。 その理由を見ると、
・自分が成長できるから
・多くの報酬がもらえるから
・会社から自分が評価されたと思うから
という理由が並びました。一方、なりたくない理由とすると
・自分には向いていない
・現場の方が面白そう
・時間的な業務負荷が高そう
と続きます。成長できる、認められるというワードは新入社員であれ、若手、ベテラン社員であれ、モチベーションには必要なこと。入社当時は、成長したい、ゆくゆくは管理職になりたい、意欲がある人も多いですよね。またこれらの意識の継続は、入社してからの職場環境や教育体制、目標によってその後の将来が決まります。(当社も常々そう思っています)自ら火を燃やす、また周りから火を灯してもらい輝く「火種人材」。「火種人材」をどう作っていくかも大事な人材育成手法ですね。
今何が必要なのか、3年後、5年後どのような会社をつくるのかそのためにできること。未来の組織図を一緒に考えて行きましょう。
最近はオンラインでの相談も増えていますので、ぜひこちらから。
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福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社
【編集後記】
清原を超える逸材が高松商業の浅野選手。1番打者で高校通算60本超えって脅威ですね。。。