成果を出している人は権利を有効に使っていますよね。 それでいいんです。
生産性を高める簡単なこと
おはようございます。福井の経営人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。
先週末の台風の被害にあわれた方に対して心からお見舞い申し上げます。
自然の猛威の凄さに圧倒された数日でした。
早く復旧できることを祈っています。
さて、それでは今日も元気に行きましょう。
いつもお読みいただきありがとうございます。
働き方改革が施行され、長時間労働の是正、有給休暇の5日義務化など企業取り巻く環境は刻一刻と変化しています。
本来、働き方改革と同様に取り組む項目に「生産性向上」がありますが、
生産性向上を高めるために簡単な方法があります。
それは、モノや情報を探す時間を減らすこと。
大塚商会のデータによると
人は1日あたり36分間、モノや情報を探しているそうです。
36分ですよ。1日。
年間にすると約150時間。
150時間というと1ヶ月の労働時間に相当します。
※1日8時間×20日=160時間
この時間を削減できれば、生産性向上につながりますよね。
じゃあどうすればいいのか?
簡単です。
5Sの実践です。
「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」
の実践で探す時間を削減する。
もうすでに実践しているところも多いかもしれませんが、工場や事務所内の5S活動。
もちろん、パソコンのフォルダの整理も入ります。
これだけで生産性が向上するならやってみませんか?
案外一番簡単なことかもしれません。
【編集後記】
また、台風が発生したようです。
台風の被害は雨と風。
この機会に保険の見直しも進みそうですね。
蓄えがあれば保険も必要ないんでしょうけど、、、、