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人材育成に入る前に

2019年2月14日 公開 / 2019年2月18日更新

テーマ:コラム

コラムカテゴリ:ビジネス

人事評価

先日、ある会社さんへ企業訪問をしてきました。

人材育成の取り組み、業務効率化など惜しみなくノウハウを公開していただき、すごいなあと実感しました。

早速私も感化され、自社への落とし込みを行おうと思います。

人材育成で何に取り組もうかと感じている会社もあるかもしれません。

そんな時は、まずは、社員がどのような特性を持っているか知ることから始めましょう。

適性検査で社員の特性を把握している会社も多いと思います。

ただし、一般的には採用時の適性診断の信用性はそこまで高くありません。

理想の自分を作ることも可能です。

そのため、入社して一定期間経過後の適性検査こそが本来に姿に近い状態です。

ぜひ改めて適性検査を行い、自社の社員の特性を把握してはいかがでしょうか。

自社の社員がどのような生き方をしてきたのか、何が得意でどんな特性があるかを知りましょう。

・企画物が得意なのか
・分析が得意なのか、
・感情型なのか
・冷静型なのか

を知ることでどうコミュニケーションをとるかを把握できます。

そして社員一人一人の特性を社内掲示し、「見える化」するのです。

当社でも類人猿診断やe-Force診断を行い、社員の特性を把握しています。

特性がわかると何が得意で何が向いているのかを知ることにもつながります。

もちろん仕事なので、自分のやりたいことだけができるというのはなかなか厳しいかもしれません。

ただ、仕事において得意なこと、好きなことがあると楽しんで仕事ができるし、業務効率も進みます。

結果、生産性も上がります。


人材育成はまずは何から始めるべきか?

適性検査を実施して社員の特性を知ることから始めませんか?

そのための適性検査に絡めた研修を実施しておりますのでどうぞお問い合わせください。

新入社員研修、残り席数わずかです



福利厚生のセミナーも開催します。



【編集後記】

インフルエンザAとBに1シーズンでかかったことは

ないですが、かかると抗体は作られるんでしょうねw

この記事を書いたプロ

北出慎吾

社会保険労務士として企業の成長に寄り添う人事労務のプロ

北出慎吾(北出経営労務事務所)

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