フォリフォリクオーツ:リュー芯折れ、リューズ紛失
おはようございます。
本日はベルトの修理の記事を書かせて頂きたいと思います。
今回修理していくのはこちらのベルトです。
ベルトに力を少し加えるとケースとベルトの間が開いてしまいます。
今回はこちらの改善をしていきたいと思います。
【ベルトの止まり。開き修理】
まずはケースとベルトを繋いでいるいるばね棒を外します。
上:新品のばね棒
下:外したばね棒
外してみるとばね棒が曲がってしまっているのがお分かりでしょうか?
ばね棒がUの字に曲がっています。
この曲がりが原因でベルトとケースの間に隙間ができてしまいベルトの止まり部分が
開いてしまいます。
新しい物に交換すると改善する事ができました。
今回はバネ棒の曲がりが原因でしたが、時計の状態や不具合の原因に
よってはその他の修理が必要な場合もあります。
【作業料金や作業時間】
今回の時計は
作業料金 550円~1100円
作業時間 10分程度
にて作業させていただ来ました。
ベルト修理でお困りの際はぜひ1度ご相談ください。
定休日:営業時間
毎週火曜日/日曜日は昼から営業
(AM10:00~PM7:00)
※現在、勇進堂では四国内以外の郵送で送られてくる修理の対応を控えさせていただいております。ご来店後、修理をお預かりし、修理後に県外への発送はご都合により受けさせて頂いております。県外からのお問合せをいただくお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
また、各都道府県にて修理の技術者がいる時計店を紹介しているサイトがございます。もし、修理でお困りの際はご活用して頂けると幸いです。
検索サイトです。
⇒JOWジャパン(全日本時計宝飾眼鏡小売協同組合)
検索の仕方が書かれています。
⇒マイベストプロ愛媛