【相続した実家が空き家のままです。どうしたら良いか相談したいのですが?】@千葉
こんにちは!
マリブ不動産コンシェルジュの石田です。
今回で第3回となる「いらない山林や原野を手放す方法」シリーズ。
第1回をまだ読んでいない方はコチラから先にどうぞ!
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/5148237
第2回となる前回は、「山林や原野を相続@いらない負動産を手放す裏ワザ」
相続土地国庫帰属についてご紹介しました。
コチラからどうぞ
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/5148240
さて今回は山林・原野、いらない負動産を手放す現代版ベストアンサーをご紹介したいと思います。
それは、無償またはお金を払って、いらない不動産を引き取ってもらうサービスです。
すでにネット上には「無料不動産」とか「0円不動産」といったサイトが登場しています。
利用する人は、タダで不動産を手に入れたい人たちと、いらない不動産をタダまたはお金を払ってでも手放したい人たちです。
相続した人が住まないような田舎の物件でも、その土地で住みたい人にとっては家が必要です。
負動産を手放したい人と、タダで家を手に入れたい人の双方に嬉しい話です。
とはいえ、社会的な問題も出てきています!
お金を貰って不動産を手に入れた人や、タダで手に入れた人は、転売したり、キャンプ用地として火を起こしたり、しまいには空き家のまま放置したり、近隣に迷惑をかけたりと、モラルの面で大きな問題になってきています。
残念ながら、個人間での譲渡となるので問題が多いのも事実です。
手放した後で、近隣から恨まれることになるでしょうから、手放す側は、あまり気乗りしない方も多いと思います。
いっぽうで、不動産会社の「引き取りサービス」が注目を集め始めています。
不動産会社は、都道府県知事から宅地建物取引業の認可を受けているので、法的にトラブルにならないよう、不動産を安全に取り引きするプロフェッショナルです。
国が引き取らないような負動産でも、無償またはお金を払って引き取ってくれる不動産会社が増えてきています。
もちろん、不動産の引き取りサービスについて、まだ法規制がありませんので、悪徳業者も存在しています。
被害件数や被害金額の増加を受けて、消費者庁でも注意喚起しています。
不動産を手放す際は、「無償」「タダで手放せる」といった甘い言葉を鵜呑みにせず、トラブルに巻き込まれないことが重要です。
個人間取引では不安要素が多いので、やはり不動産会社に相談することをオススメします。
そして、担当者の話す内容や雰囲気、契約内容や契約書についても、よく注意しましょう。
マリブ不動産コンシェルジュでも「いらない不動産の処分サービス」を提供しています。
「信頼できる専門家に相談したい」という人に、オススメします。
いらない不動産を安全に手放したい方は、まずは一度お気軽にご相談ください。
ちょっと長くなりましたので今日はここまで。
相続のこと、不動産の悩み、「忙しいから」と言って放置していませんか?
お悩みありましたら、お気軽にご相談ください。
ご相談無料です(^_-)-☆
ご相談はフリーダイヤル、または
画面ヨコの「メールでお問い合わせ」からどうぞ。
それではまた次回、お楽しみに(^.^)/~~~
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売る人と買う人の最幸の縁結び
マリブ不動産コンシェルジュ
10時~18時 年中無休
★不動産実務検定(旧大家検定)講師
★JREC不動産コンサルタントマスター
★JREC相続コンサルタントマスター
★ウラケン不動産・浦田健の弟子
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