リフレッシュのための7ヶ条とNG3項目

「ちゃんとやってるのに、どこか満たされない」
そんなふうに感じたことはありませんか?
誰かの期待に応えるように、丁寧に、真面目に毎日を生きている。
でも、ふと立ち止まると、なぜか虚しさがこみあげてくる――。
このブログでは、そんなあなたの心の中にある違和感の正体と、「他人軸」から「自分軸」へと切り替えるヒントについてお話しします。
目次
1.「ちゃんとやってるのに満たされない」理由
あなたは、何を「ちゃんと」やっているのでしょうか。
たとえば――
■人に迷惑をかけないように行動する
■求められた役割を果たす
■親や上司、パートナーに認められるように振る舞う
それらはすべて、社会の中で生きていく上でとても大切なことです。
ですが、それがあなたの“満足”や“幸福感”に結びついているかというと、必ずしもそうとは限らないのです。
「ちゃんとやっているのに…」と感じるとき、その“ちゃんと”は他人の期待に応えるための行動であることが多いです。
つまり、“他人軸”で動いている状態です。
誰かにとっては完璧に見えるかもしれません。
でも、自分の気持ちが置き去りにされていると、心の奥は空っぽのままです。
だから、どれだけ頑張っても「報われた」と感じられないのです。
2.他人軸が続くと、心が枯渇していく
他人軸の頑張りは、一見するととても健気で立派です。
でもその頑張りを続けていくと、次第に「義務感」が強くなり、「やらなきゃ」「期待を裏切れない」というプレッシャーに変わっていきます。
エネルギーがないのに無理に走らされる車のように、心がすり減っていきます。
■疲れてるのに笑顔でいようとする
■自分の気持ちを抑え込む
■「こんなことで弱音を吐いちゃいけない」と自分を責める
そんな日々が続くと、やる気が出ない・何も楽しくない・朝がつらいなどの心のエネルギー切れが起こります。
これが長く続くと、うつ状態になることも少なくありません。
だからこそ、「ちゃんとやること」より先に、「自分の心がどう感じているか」を見つめることが大切なのです。
3.“わたし”を満たすための「自分軸」
他人軸での「ちゃんと」は、誰かの評価に応える行為です。
一方、自分軸での「ちゃんと」は、自分の価値観に沿った行動です。
たとえばこんな違いがあります:
【他人軸の"ちゃんと"】
親が望む進路を選ぶ
期待される役割を演じる
周りに合わせて我慢する
【自分軸の"ちゃんと"】
自分の興味を活かせる進路を選ぶ
自分が納得して引き受ける役割
自分の心の声を尊重する
もちろん、他人の気持ちを大切にすることも社会では重要です。
でも、“他人の満足”ばかりを優先して、自分が満たされていないなら、そのやり方を一度見直す必要があります。
あなたの人生を運転するハンドルは、他人ではなく“あなた自身”が握るもの。
自分軸に切り替えることで、同じように頑張っても、「やってよかった」「自分らしかった」と実感できるようになります。
自分の内側からエネルギーが湧くと、無理やり頑張らなくても自然と力が出てくるのです。
4.責任感の強いあなたこそ、自分の心を見つめてほしい
「ちゃんと頑張ってるのに、報われない」と感じる人は、責任感が強く、優しく、真っすぐな人です。
その誠実な努力が、他人軸に偏ってしまうことで虚しさや自己否定につながってしまうのは本当にもったいない。
もしあなたが
「頑張っても頑張っても足りない気がする」
「自分で自分を認められない」
「いつも誰かの目を気にしてしまう」
と感じているなら、それは“自分軸”への切り替え時かもしれません。
あなたが今まで頑張ってきたことは、無駄ではありません。
ただ、これからはその頑張りを自分のために使っていいのです。
5.まとめ:“ちゃんと”の先に、自分の満足を見つけよう
「ちゃんとやってるのに、満たされない」
それは、あなたがずっと他人の期待に応えようとしてきた証です。
その頑張りは尊く、価値があります。
でも、これからは“自分の心”が主語になる人生を歩んでみませんか?
自分の心の声に耳を澄ませて、何を大切にしたいのか、何を喜びと感じるのか。
それを軸にして日々を選んでいくことで、「生きてるって、悪くないな」と感じられる瞬間が増えていきます。
“ちゃんと”の中身を、自分自身にチューニングし直す――
それが、自分軸で生きるということです。
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