英検1級道場－人知れず努力を積み重ね、栄冠を勝ち取った女性がいます
私は、英検1級道場で年間1500時間のレッスンと、それにかかわる事務連絡などでさらに300時間近くを費やしています。
朝7時から夜10時まで、土日も休むことなく開店しています。
そのような生活をしながら、（それを可能にするために）日々、隙間時間を利用して、健康維持・増進に努めています。
私が健康でいてこそ、パワフルなレッスンが可能になるわけです。
最近は、まとまった時間がとれるときは、第一優先で、岩盤浴・ジャグジーで汗を流すことにしています
市内に「湯楽の里」というスーパー銭湯があるのですが、往復70分歩き、足腰を鍛えます
岩盤浴しながら思い出すことがあります。
私は、2016年11月1日に、末期すい臓がんの妻を失いました。
2014年6月19日、市の検診でがんが見つかり、ステージⅣBでした。
ステージⅣBは、他の臓器への転移を伴う、末期段階です。
外科手術ができない場所だったので、標準的な化学療法－抗がん剤を使ったのですが、副作用が強く、本人はすっかり諦めてしまい、死を覚悟するに至りました。
そんなとき、病院で他の患者の家族が話をしているのを聞きつけ、気晴らしを兼ね、藁をもつかむ気持ちで、車いすに乗せて秋田の山中まで出かけました。
「玉川温泉」という「現代医学に見捨てられた末期がん患者が最後に行き着く」温泉に連れて行ったのです。
2014年10月22日に秋田新幹線で移動し、タクシーで40分の道のりを移動しました。
全山、満開の紅葉でした。
そこに2泊したのですが、24日帰宅するときには、すっかり元気になっていました。
何百人という患者が「生きよう」として苦闘している姿に接し、自分も可能性にかけてみようという「生きる勇気」が沸いたようでした。
すい臓がんは、5年生存率が10％以下というデータがありました。
私たちは、その10％に挑戦することを誓いました。
ここには、微量の硫化水素が湧き出る、「地獄」と呼ばれる谷があり、患者がゴザを敷いて岩盤浴をしています。
また、微量の放射線が出ている模様であり、その効能もあるようでした。
その後、「現代医学の最先端治療」、「自然治療」を含めて、できることはやりつくしましたが、まさに、矢尽き、刀折れる形で、2016年11月1日に逝ってしまいました。
わずか1年半の結婚生活でした。
私は、その時に誓いました。
二人分、健康で長生きし、お世話になった世間の皆様の役に立つことを。
死んだ妻は、英検1級も、通訳案内士試験も合格し、さあこれから大活躍開始！という時点で病魔によって未来を断たれました。
この間の経緯は、下記のブログに詳述しています
2014/12から3年分あります
お時間があるときにご覧ください。
https://ameblo.jp/brainandmind-dahnyoga/entry-12476586139.html
妻以外でも、3年間受講した生徒が癌治療むなしく、若くして逝ってしまいました。
この人も、英検1級と通訳案内士試験に合格し、活躍する直前で命を失うことになりました。
療養中は、オンラインでつないで、ヨガで習っていた「瞑想」を伝えたり、現役のお医者さんである受講者の知見も借り、漢方による治療も紹介したりしました
このように、私には、英語力を向上させ、これからの大活躍の未来を目前にしながら逝ってしまった関係者が二人も居ます
ですから、私の受講者にも、受講なさらずとも熱心にこの記事を読んでくださっている方にも、健康で英語力を向上させてほしいのです
そのお手伝いが少しでもできれば、こんなにうれしいことはありません
それを実現するためには、まず私が健康でなければなりません
下記が英検1級道場が提供しているメニューです
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/service1/
